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体の老化は脳に左右されていた!脳を活性化する方法とは?

脳を鍛える女性

年齢を重ねると、こんな風に感じることってありませんか?「集中力が続かない」「物忘れが激しい」「忘れっぽくなった」「白髪が増えた」「しわが増えて老けた」など。悲しいかな、これらはすべて老化現象です。

 

私たちの脳は体の重量のおよそ0.2割程度。脳は18〜20歳の間に完成し、脳細胞は20代をピークに徐々に減少していきます。

そして、1日おおよそ10万個ずつ死滅し、90歳を迎える頃にはピーク時の半分程度にまで減少しているのだと言うから驚きです。

 

こうした老化現象を食い止めるために、私たちができること。それは、脳を活性化させることです。

脳の衰えによって体や肌もどんどん老化いくのであれば、鍛えることでアンチエイジング効果につながるというわけ。一体どうすれば脳を活性化できるのでしょうか?

脳を活性化するには前頭葉を鍛える

shutterstock_420986905前頭葉は、思考・判断・行動・意思を決定する司令塔としての役割を持っています。また、前頭葉の大部分は、前頭前野、運動野、運動前野の3つに分類されます。

前頭前野、記憶・コミュニケーション・自制力・創造を司り、運動野、運動前野を司っているんです。

 

前頭葉の働きが衰えると、意欲が沸かなくなったり、判断が鈍ったり、集中力がなくなったり、何をするにもやる気が起きなくなる、などと言われています。

結果、人と話すのもおっくうになって家にこもりきりになったり、物忘れがひどくなるといった老化現象を生み出してしまうんです。

 

まとめると、前頭葉によって行動や判断が左右されているのだと言えます。ようは、脳を活性化させるためにはこの前頭葉を鍛えることが重要と言うこと。

 

脳の働きによって活動している

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お湯がぐっつぐつに沸騰したやかんに手が触れたとき、熱いと感じて手を引っ込めますよね。これは、感覚神経が「熱い」と感じると脊髄を通り脳まで伝達されます。

脳が熱いと認識すると、火傷しないように手を奥に引っ込めるよう脊髄に指令。

そしてその指令を受け取った脊髄が運動神経に伝え、手を引っ込める。こうしたさまざまな神経同士のやりとりによって、私たちは危険から身を守っているというわけ。

 

また、喜んだり、落ち込んだり、やる気を出したり、気持ちを落ち着けたりするための、エストロゲン、エンドルフィン、セロトニンといったホルモンの分泌にも深く関係しています。

まぶたを閉じたり開いたり、笑ったり、泣いたり、口を開けたり、噛んだり、涙を流したり、これらもすべて脳に集まる神経の働きによるもの。

 

ようするに、私たちが毎日活動できるのはすべて脳が活発に動いているから

もし脳の働きが弱まれば、こうした動きが鈍くなるため何もない場所で転んだり、肌が衰えたり、老化現象が起きてしまうんです。

 

脳を活性化させる方法(前頭葉を鍛える)

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規則正しい生活リズム

ベッドに入ってスマホをいじってたら、気が付けば夜中の3時・・・。休日だからと夕方に起きて・・・。このような生活パターンでは、太陽の光を浴びる時間がありません。

と言うのは、日光を浴びることによって生産される「セロトニン」というホルモンには、精神を安定させたり、やる気を出したり、睡眠の質を高める働きがあるからです。

 

毎朝○時に起きて夜は○時には寝る、といった規則正しい生活リズムによって脳の活動周期が整います。

 

朝は軽く運動する

朝起きてから陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌が高まるだけでなく、運動野の働きが活発になって血のめぐりがよくなります。血流がアップすると前頭葉の働きが活発になるため、脳の老化を食い止めることができるんです。

 

友達と会話する

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前頭葉の大部分を占める前頭前野にはコミュニケーションを司る役割があります。家族や恋人、友達、職場の同僚、上司など誰かと会話するのも前頭葉を鍛える方法のひとつです。耳から入った相手の話を理解し、どう反応すればいいのか考えて答える。

こうした流れは脳の活性化にとても効果的。また、より親しい関係の人と会話するとより活発になると言われているようです。

 

制限時間をもうける

目の前の仕事に取り組むとき、「○時○分までに絶対に終わらせる」と制限時間をもうけることで、アドレナリンという興奮ホルモンが大量に分泌されます。

ありませんか?忙しければ忙しいほど集中力が高まること。ダラダラと続けるよりも、一気にやってしまった方が効率も生産性も上がります。

 

夜はたっぷり寝る

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1日中働いた脳には疲れの原因となる疲労物質・乳酸が溜まっています。浅い眠りや睡眠不足が続くと脳がちっとも休まらず、頭がぼーっとしたり、物忘れが激しくなったりして前頭葉が衰えてしまうんです。質の高い睡眠を確保して脳をきちんと休めて回復させることで、記憶力アップにもつながります。

 

食べ物で脳を活性化させる

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ビタミンC

キウイ、イチゴ、レモン、ピーマン、水菜などの果物や野菜に含まれるビタミンCには、アドレナリンを作り出す原料。アドレナリンの生産量を高めることは、前頭葉つまり脳の活性化につながります。また、アドレナリンには抗ストレス作用があり、ストレスからあなたの心と体を守ってくれるんです。

 

トリプトファン

アーモンド、ひまわりの種などのナッツ類、納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品、それから牛乳やヨーグルトなどの乳製品には豊富なトリプトファンが含まれています。

トリプトファンがセロトニンを生み出し、セロトニンが睡眠を促すメロトニンの分泌を高めてくれるんです。つまり、トリプトファンの生産量を増やすことは、上質な睡眠を確保する上でなくてはならない存在というわけ。

 

ビタミンB12

サンマ、ニシン、ハマグリ、レバー、シジミには豊富なビタミンB12が含まれています。ビタミンB12には酸素を運ぶ働きのあるヘモグロビンの合成を促す働きがあります。

血液中のヘモグロビンが増えればより多くの酸素を全身に運んでくれるから、脳の疲労回復に効果が期待できるのだとそう。

 

まとめ:脳の若さは体の若さ

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「ちょっと歩いただけですぐに疲れてしまう」「集中力が全然もたない」「やる気が起きない」といった症状は、じつは年齢による脳の老化が深く関係していました。

 

そしてその衰えた脳を活性化するためには、規則正しい生活を心がける、人と会話する、食生活などで前頭葉を鍛える必要があったんですね。

 

脳の若さは体の若さに比例するということなのかもしれません。あなたも今日から脳を活性化させましょう。

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沼田 優衣

沼田 優衣

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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