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すっきり目覚められない。頭がぼーっとする。知られざる原因と改善方法とは?

 2017/01/20 ヘルスケア/健康
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頭がぼーとしてスッキリしない猫

あなたは毎朝、気持ちよくすっきりした目覚めの朝を迎えられていますか?しっかり寝たはずなのにすっきりしなくて頭がぼーっとしたり、体が重かったり、なんていう経験きっと一度はあるでしょう。

 

じつは、朝起きてもすっきりしない原因のひとつとして、脳内ホルモン・セロトニン不足が考えられているんです。このセロトニンは別名「若返りホルモン」「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質で、幸福感や安心感をもたらす働きがあるほか、アンチエイジングもに深く関わっています。

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このホルモン分泌量が減ることにより、目覚めが悪くなって頭がすっきりしない、という状態を作り出してしまうんです。

それでは、朝の目覚めを邪魔する詳しい原因と、改善する方法をご紹介します。

 

目覚めがすっきりしない原因

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セロトニン不足

冒頭でもお話しましたが、セロトニン不足が挙げられます。このセロトニンの分泌量が減ると、自律神経が乱れ、夜眠る前になっても交感神経が優位になってしまいます。そのため、脳と体が休まらず、寝ても頭がぼーっとしてすっきりしない、という原因を生み出してしまうんです。さらに、睡眠不足になると肌代謝も低下して、シミやくすみ、吹き出物などのトラブルの引き金に。

 

眠る前のスマホ

スマホやテレビの液晶画面から発せられるブルーライトにより、脳が刺激されて興奮状態に陥ってしまいます。すると、脳が覚醒して体は疲れているのに、なかなか寝付けなくなって睡眠不足に。結果、睡眠が浅くなり翌朝まで疲れを持ち越してしまうのです。

 

食事を摂る時間

食事を摂ってからすぐ寝ると、消化器官に大きな負担がかかります。と言うのは寝ている間も、胃に残っている食べ物を消化しようとして、消化期間は24時間休まずフル稼働しているからです。そのため体と脳の疲れが取れず、頭が思い、体がだるいなどのモヤモヤを引き起こしてしまうのです。

 

貧血

鉄不足も原因のひとつであると考えられます。鉄が不足すると、脳に酸素を運ぶ働きを持つヘモグロビンの量(血流量)が少なくなり、酸欠状態に。そのため、夜しっかり寝たはずなのに何となく目覚めが悪く、あくびを連発したり、頭や体にだるさが残ってしまうんです。

 

疲労

日々の肉体的な疲れは、体に蓄積されていきます。そしてその疲労の原因となる物質、乳酸は脳内にも溜まると言われているんです。乳酸が脳内に溜まると若返りホルモン・セロトニンの分泌量が激減してしまい、目覚めの悪さを生み出してしまうというわけ。

 

日光浴不足

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睡眠、そして翌朝の目覚めに深く関わるセロトニンの材料は、太陽の光。一日中室内で仕事をしていたり、一歩も外に出ず家の中にこもっていると、日光浴によって作りさされるセロトニンがうまく分泌されなくなってしまうんです。

 

トリプトファン不足

精神を安定させる働きのあるセロトニンの原料となるのは、アミノ酸の一種であるトリプトファンという物質。トリプトファンがうまく分泌されていないと、睡眠を促すメラトニンもうまく生成されないため、悪循環となって睡眠不足を招いて体のだるさを引き起こしてしまうんです。

 

過度のストレス

仕事、恋愛、人間関係、家族など、人は日々何らかの精神的ストレスを抱えているはず。うまく発散できずにストレスが蓄積されていくと、セロトニンにもその影響が及びます。セロトニンがうまく分泌されなくなり、朝からどんよりした気持ちになってしまうんです。

 

このように、睡眠は肉体的・精神的、外的・内的ストレスが大きく関係しています。そして、それらをうまく解消できないまま溜め込んでしまうと、寝ても疲れがとれない、すっきり起きられない、頭がぼーっとするといった症状を招いてしまうんです。また、肌の代謝が乱れてごわつき、ザラつき、シミ、しわ、にきびといった肌トラブルにもつながりかねません。

ではどうしたら、この負のループを断ち切れるのでしょうか?

 

朝の目覚めをすっきりさせる方法

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乳製品を食べる

よりよい睡眠、すっきり目覚めのよい朝を迎えるためには、セロトニンの元となるトリプトファンの分泌量を増やす必要があります。必須アミノ酸を多く含む肉やたまご、バナナ、牛乳、大豆を積極的に摂るようにしましょう。また、セロトニンの分泌が高まれば、肌代謝が促進されてふっくらと潤いに溢れる美肌効果も期待できます。

 

ストレッチをする

寝ている間は基本的に同じ姿勢の状態が続くので、血流が悪くなりがち。朝起きたらベッドの上で両手を天井に向かって伸ばしたり、肩を回すなどして刺激を与えましょう。血の巡りがよくなるだけでなく、脳の動きも活発になります。

 

水を飲む

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睡眠中、一晩で300ml近くの汗をかくと言われています。つまり、朝は水分や塩分が蒸発して体はカラカラ乾燥の状態。朝起きたら、かいた汗と同じ量の水を飲めば、水分で体が潤い脳や内臓の働きが活性化します。ただし、冷たいと体に負担がかかるので、常温で飲みましょう。

 

朝日を浴びる

朝起きてベッドから出たらまず先に、カーテンを開けて日光を浴びましょう。もっと言うと、外に出て30分近く散歩しながら陽の光を浴びるのが理想的です。太陽の光はセロトニンの分泌を促し、自律神経の乱れを整える働きがあります。

 

朝食を食べる

睡眠から目覚めたばかりの脳は、まだ休んでいる状態です。食べ物を摂取する「噛む」という行為によって脳に「起きる時間」という指令が出るため活性化されます。また、日中は脳が活動モードに切り替わるため、朝食を食べて原料となるエネルギーを補給しましょう。

 

リズミカルな音楽を聴く

朝駅へ向かう通勤、通学までの道のり、ヘッドホンをしてリズミカルな音楽を聴いてみましょう。音楽を聴くだけで脳が刺激されて覚醒するので、会社や学校に着く頃には頭がすっきりしているはずです。音楽を聴くときダラダラと歩くのではなく、早足で歩くとさらに効果がアップするそうです。

 

ガムを噛む

ガムを噛むと自然と咀嚼回数が多くなります。先ほども少しお話しましたが、「噛む」という行為によってセロトニンの分泌量が増えるので、昼間活動しているときに優位になる交感神経と、夜リラックスしているときに優位になる副交感神経のバランスが整い、心地よく入眠できますよ。

 

よりよい睡眠のために

朝すっきり目覚められず体が重いと感じたとき、知らず知らずのうちに蓄積された肉体的・精神的なストレスが原因です。

映画や読書、旅行や買い物など、どこかでガス抜きをしてストレスを溜めない生活を心がけましょう。

そうすればきっとホルモンバランスが安定し、美しい肌、若々しい健康体をキープできるはずです。

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Yui

Yui

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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