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洗い流す?拭き取る?クレンジングの選び方変わる明日の肌・・・

 2017/04/20 乾燥 毛穴/黒ずみ
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化粧を落とす女性

朝起きたら顔を洗って、メイクをして出掛けてゆきます。そして、家に帰ってきたらクレンジングをしてメイクを落とし、眠りに入る。

クレンジングは大きく分けて、洗い流すタイプ拭き取るタイプ2種類があります。あなたはどちらでクレンジングしていますか?

 

あなたは自分の肌質をしっかり理解したうえで、一番合ったものを使えていますか?今回はクレンジングにスポットを当てて、それぞれの種類と効果、正しいクレンジングの方法についてご紹介しましょう。

 

クレンジングの目的ってなに?

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クレンジングは、毛穴に詰まった皮脂汚れ、ファンデーション、古い角質をきれいに洗い流すことが目的。

クレンジングが不十分、もしくはそのままベッドで眠りについてしまったら、どうなるでしょうか。

分泌された皮脂や汗、ファンデーションが混ざって空気に触れて酸化し黒くなります。そして酸化した汚れが毛穴の奥に詰まり、角栓黒ずみといった悩ましい肌トラブルを引き起こしてしまうんです。

 

洗い流すタイプと拭き取りタイプどう違うの?

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洗い流すタイプと拭き取るタイプ、このふたつのクレンジングの何がどう違うのか見ていきましょう。

洗い流すタイプ

洗い流すタイプのクレンジングの中には、界面活性剤が含まれているものもあります。

界面活性剤とは、水になじみやすい親水性と、油になじみやすい親油性ふたつの特徴をもつ物質のこと。水と油混ざり合うことで、ファンデーションや皮脂をきれいに洗浄してくれるんです。

 

また、油や保湿成分が配合されているものも多く、汚れをしっかり取りつつ肌を刺激から守るという特徴もあります。

また、クリームオイルミルクなどバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。

しかし、洗浄力の強いとメイクを落としたあとに顔が突っ張ってバキバキになったり、乾燥によってかゆみや肌荒れを引き起こしてしまう場合があります。

 

拭き取りタイプ

拭き取りタイプ一番の特徴は、なんと言っても手軽さ

ダブル洗顔不要だから、疲れてすぐに眠りたい夜、飛行機の中などいつでもどこでもサッとメイクオフできます。また、最近では美容成分が配合されているものも数多く販売されているから、保湿しながら簡単にメイクを落とせるのが魅力です。

 

その一方でやはり、デメリットがあるのも事実。

先ほどもお話しましたが、洗浄力が強い界面活性剤やアルコールが使われている商品が結構あるんです。

高い洗浄力によって、肌の潤いを保つのに必要な皮脂や水分までをも一緒に拭き取ってしまうから、乾燥やかゆみを引き起こしてしまう場合があります。

 

揮発性のあるアルコール成分が蒸発するとき、肌内部の水分や美容成分を巻き込んでしまうため、インナードライになる場合も。

インナードライによって肌内部が乾燥すると、過剰皮脂による肌のテカリの原因となります。

>>インナードライについて詳しくはこちら

 

洗い流すクレンジングの種類

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ミルクタイプ

メリット

さらっとしたテクスチャーで肌になじみやすく、何よりも負担が少ないというのが特徴。また、肌を保湿しながら皮脂汚れやメイクを落としてくれるので、乾燥や敏感肌の人にも使いやすいタイプです。

デメリット

クレンジング力がそれほど高くなく、アイシャドウやマスカラは落としにくいというマイナス要素があります。また、洗い上がりは少しベタつきがちで、クレンジングに時間がかかるというデメリットも。

 

オイルタイプ

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メリット

洗浄力にすぐれているため、濃いアイメイクもすんなり落とせます。また、毛穴の奥に詰まった皮脂汚れやファンデーションをしっかり落とせるから、クレンジング後のイヤなベタつきがなく洗い上がりはさっぱり

デメリット

その素晴らしい洗浄力の高さゆえ、肌の潤いを保つために必要な皮脂や水分も一緒に取ってしまうため、乾燥・敏感肌の人には不向き。また、ニキビの原因となるオレイン酸がアクネ菌を増殖させて、さらに症状を悪化させてしまう可能性があります。

 

クリームタイプ

メリット

ミルクタイプに比べて洗浄力・保湿力ともに高く、肌になじみやすいのがクリームタイプ。拭き取り・洗い流すタイプ両方あります。また、肌への刺激がすくなく負担がかからず、マッサージとしても使えるから、顔のむくみやくすみ改善に効果的。

デメリット

オイルよりも洗浄力に欠け、人によっては洗い上がり少し残ったように感じることも。アイメイク用リムーバーと使い分ける必要があり、しっかりと洗い流さないと顔に油が残りやすいというマイナスの側面があります。

 

水タイプ(ローションタイプ)

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メリット

いつでもどこでも、簡単にメイクオフが可能。また、ダブル洗顔が不要なため、忙しいときに拭き取るだけで完結するから使い勝手がいいという点もあります。肌に水分を与える化粧水としての役割も果たしてくれます

デメリット

界面活性剤でメイクを落とすため、肌への刺激がとても強く角質層にダメージを与えて乾燥赤みかゆみといった肌トラブルの引き金となる場合も。コットンにローションを浸してメイクを落とす際、コットンの摩擦で肌を傷つけてしまう可能性があります。乾燥肌や敏感肌の人は、使用は避けた方がいいかもしれません。

 

正しいクレンジングの方法

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正しいクレンジングの方法をご紹介します。まずはじめに、下記のポイントを掴んでおきましょう。

ポイント

マスカラ、グロスは専用リムーバーで先に落としておく

クレンジングはたっぷり使う

ゴシゴシ強くこすらない

落とすときはスピーディーに

流すとき熱湯は避ける

やり方

1.石けんで手をきれいに洗い、水分を拭き取ります

2.手のひらに500円硬貨分のクレンジングを手に取り、人肌に温めましょう

3.皮脂の分泌が多いTゾーン(おでこ・小鼻)に乗せてください

4.Uゾーン(フェイスライン)→目元→口元の順番で乗せていきます

5.指の第1、2関節部分を使い、やさしくマッサージしましょう

6.30秒ほどマッサージしたら、34〜36度前後のぬるま湯で洗い流します

7.きれいに洗い上がったら、洗顔に入りましょう

 

まとめ:肌の状態と肌質に合わせることが大切

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クレンジングは洗い流すタイプと拭き取るタイプどちらがいいのか、という結論に関しては簡単に答えを出せる問題ではないようです。

と言うのは、クレンジングの種類によって洗浄力の高さやテクスチャー、洗い上がりはさっぱり派、しっとり派と好みがあるからです。

 

ご自身の肌質やその日のコンディションを見極めたうえで、何をどう使うのか選ぶようにしましょう。もちろん、肌の保湿は忘れずに行ってくださいね。

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Yui

Yui

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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