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更年期になると膀胱炎になるのはなぜ?主な原因は○○の低下

だるい、ほてる、手足が冷える、寝つきが悪い、無性にイライラする、些細なことが気になって仕方がない、、、。更年期によって、こうした心と体の不調を訴える女性はたくさんいます。

 

そしてもうひとつ、多くの女性たちを悩ませているもの。

それは膀胱炎

女性は男性に比べて膀胱炎になりやすい、という話はよく耳にします。しかし、更年期という限定されているのはなぜなのでしょうか?

 

また、更年期を迎えた女性の4人に1人が尿もれというトラブルを抱えているのだと言います。

思いきり口を開けて大爆笑したとき、くしゃみや咳をしたとき、階段を登っている最中など、お腹に力が入るタイミングで尿もれを感じているようです。

世の多くの女性たちを悩ます膀胱炎尿トラブルの原因、その改善点についてお話します。

 

更年期は膀胱炎になりやすい?

冒頭でお話しましたが、女性は男性に比べて膀胱炎になるリスクが高いと言われています。なぜなら、尿道と肛門が近い位置にあるため大腸菌が感染しやすいため。これは、細菌性による急性膀胱炎と呼ばれています。

これは更年期に限らず、幅広い年齢層の女性がなりやすいようです。

 

一方で更年期の女性がなりやすいのが、非細菌性の慢性膀胱炎

膀胱炎には、細菌性の膀胱炎と、非細菌性の膀胱炎とがあります。主に下腹部の痛み、残尿感、頻尿、血尿などが主な症状で、中高年型慢性膀胱炎とも呼ばれているようです。

 

女性はもともと、尿道と肛門が近いために大腸菌が尿路感染しやすく、膀胱炎になりやすい傾向がありますが、これは細菌性の急性膀胱炎になります。

更年期になりやすいのは非細菌性の慢性膀胱炎の方で、中高年型慢性膀胱炎と呼ばれることもあります。

 

どうして更年期に膀胱炎になるの?

 

更年期障害の女性

更年期に入る40〜55歳の女性たちを悩ます慢性膀胱炎は、女性ホルモンの低下肥満加齢などが主な原因です。

年齢を重ねるとともに徐々に卵巣機能が衰えてゆき、卵巣から排出される女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量も少しずつ少なくなります。

このエストロゲンには、膀胱、目、口、子宮、膣の粘膜にうるおいを与えて保護する働きを持っています。

しかし、そうした役割を果たすエストロゲンの分泌量が少なくなることによって膀胱の粘膜が弱まってしまうのです。

 

さらに、加齢による代謝機能の低下によって肥満気味になると、骨盤を支える筋肉が衰えて排尿障害が起こりやすくなってしまいます。

こうした複数の要因が重なった結果、慢性膀胱炎という悲しい状態を引き起こしてしまうというわけ。

なるほど、やはりホルモンの分泌量体の代謝機能というのは、あらゆるトラブルの引き金になるということなんですね。

 

そもそも膀胱炎とは?

そもそも膀胱炎とは、大腸菌や腸球菌といった細菌が膀胱に侵入して、炎症を起こしてしまうことによって起きる病気だと言われています。

膀胱炎によくありがちな具体的な症状は下記の通りです。

 

・ついさっきトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなる

・排尿前後に下腹部に強い痛みを感じる

・尿の色が白く濁っている

・残尿感がある

 

などの症状が現れます。また、そのまま放置していてひどくなると、血尿を引き起こす危険性があるのです。

更年期の女性に限らず、トイレは我慢せずに尿意を感じたらすぐに行きましょう。また、排尿することで体の老廃物が外に出ていくため、デトックス効果も期待できます。

 

膀胱炎を改善したい!

辛い膀胱炎を改善するためには、体の内側をきちんとケアしてあげる必要があります。

 

骨盤底筋を鍛える

先ほどお話しましたが、体の代謝機能の衰えだけではなく筋力の低下によって膀胱を支える力が弱まります。

 

これを鍛えるためには、日々の運動が大切です。

家の近所を少し散歩する、交通機関は利用せずに極力歩いて移動する、毎日腹筋と背筋を20回ずつ行う、ストレッチをする、週に1度トレーニングジムやヨガに通うなど、どれでも構いません。

 

体の筋力の低下は、膀胱炎だけでなく肥満につながります。お腹や二の腕、脇腹などいたるところにぜい肉がついて痩せにく体質になっては、体の健康そのものが危うくなる場合も。

膀胱を支える筋力を鍛えて、少しずつ改善していきましょう!

 

▶▷生活筋力の付け方はこちらから

 

質の良い睡眠

仕事、掃除、洗濯、炊事など毎日慌ただしく、なかなか睡眠時間を確保できないという女性が多いのではないでしょうか?

睡眠時間が削られ起きている時間が長くなると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。日中活動するときは交感神経が優位に、夕方から夜にかけては気持ちをリラックスさせて休息モードに入る副交感神経が優位に。

 

しかし、睡眠不足によってこのバランスが崩れてしまうとホルモンの分泌がうまくいかなくなり、さらに症状が悪化してしまう可能性も考えられるからです。

毎日6〜8時間睡眠を確保し、心と体を休めてあげましょう!

 

▶▷更年期障害の方へ 質の良い睡眠方法はこちら

 

膀胱炎の予防方法は?

膀胱炎を予防するためには、トイレを我慢しすぎないことです。あなたは毎日何回トイレに行っていますか?「気がついたら1回しか行っていない、、、」なんていう経験ありませんか?

 

体の中の老廃物をきちんと排出して細菌の侵入を防ぐためには、1日1.5Lの水分を摂りましょう。たくさんの水分を飲んでトイレの回数を増やし、無理矢理にでも行かざるを得ない状況を自ら作り出すのです。

 

それでも気になる場合は医療機関へ相談に

どれだけ規則正しい生活を送り、水分補給をこまめに摂ってトイレの回数を増やしても、なかなか成果が現れないと感じたら、、、。一度医療機関に足を運んで、担当のお医者さんに相談してみた方がいいかもしれません。

自分ひとりでは判断しきれないこともあるので、信頼できる医師にその胸の内を打ち明けてみてください。きっとあなただけに合った解決方法へと導いてくれるはずです。

 

まとめ:より快適ライフを送るために

更年期を迎えた多くの女性たちを悩ます膀胱炎の原因は、加齢による代謝の低下、肥満、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことが関係しているようです。

ひとりで悩まず、専門の医師に相談してみたら今までの悩みがウソのように楽になる場合があるかもしれません。これからの人生もより豊かに過ごしていきたいものですね。

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沼田 優衣

沼田 優衣

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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