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エクオールとは?更年期障害への効果

 2016/01/08 更年期
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更年期障害に効くエクオール

将来更年期障害になったらどうやって改善したらいいのだろう?
年齢を重ねる毎に、女性なら誰しも一度は考えますよね?卵巣から女性ホルモンの量が減ることにより起こる更年期。そんな更年期に効果があると、今注目の成分があります。

みなさんはエクオールって聞いたことがありますか?

大豆イソフラボンが更年期に効果があることを知っている方は多いかと思いますが、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンをうさらに上回る成分がエクオールと言われています。

エクオールは、女性が健康で美しくいられるために欠かせない、大切な栄養素のひとつです。

エクオールは健康に良い?

女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、今までは大豆イソフラボンが期待され、その効果が実証されています。
しかし、近年研究が進み、大豆イソフラボンを吸収しやすい人とそうでない人がいることが判明しました。そこで今大注目なのが、エクオールです。
女性ホルモンが減少することにより、イライラしたり、歩いているだけでドキドキ。肌のシワも増えてしまうのはもういやですよね?エクオールの効果を学び、期待してみましょう。

エクオールとは?

エクオールが更年期に効くが疑問に思う女性

私たちは大豆製品を食すことにより、大豆イソフラボンを摂取することができます。
大豆イソフラボンには 3つの種類があり、それぞれダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインといいます。エクオールはそのなかのダイゼインが腸内細菌によって代謝され、生成されます
エクオールは、ダイゼインのそのままの状態に比べると、より女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすると報告されています。
なので、エクオールこそ、大豆イソフラボン自体のパワーの源だということが分かりますよね。

その効果は、女性ホルモンのエストロゲンに比べ、100分の1~1000分の1と言われています。
それしかないの?と思うかと思いますが、エストロゲン不足の場合、エストロゲン受容体が赤信号をだします。そこにエクオールが助けに入り、肌・ほね・血管・脳等を守ります。
また、エストロゲンが過剰発生した場合もエストロゲン受容体が黄色信号を出し、効果が高いエクオールから順番に助けに入ります。

エクオールの更年期への期待

更年期に効くエクオールを進める女性

女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするエクオール。
大豆イソフラボンのダイゼインが、体内にそのまま吸収された場合に比べ、エクオールとして体の中に摂取された方が、更年期などに高い効果をより発揮されるといわれています。
更年期の症状が重い方に比べ、軽い方のほうが尿にエクオールの量が多いとい報告がありました。
この結果から、エクオールは更年期の症状に効果があると注目されています。
また、エクオールは更年期障害の他にも効果があると期待されています。

エクオールによるその他の効果

エクオールは女性ホルモンと似た働きをするため、メタボの予防や肌への作用、骨粗しょう症の予防等にも期待されています。
また、抗酸化作用があるためにシミの改善や美白効果、乳がんの抑制にも効果があるとされています、

ソイチェックで体質チェック

ソイチェックでエクオール診断

しかし、そんなエクオールを体内で作れるのは、実は2人に1人なんです。
はたしてあなたは、体内でエクオールを作る産生菌を持っているのでしょうか?

エクオールを作る産生菌を持っている人と持っていない人がいるのはなぜなのか?
エクオールについては、謎な部分がまだあり、現在も研究が続けられています。
エクオールが自分の体内で産生出来なくても、特にはまずいということはありません。
ただ、自分の腸の中でエクオールが産生出来ることにより、大豆イソフラボンによる効果がより期待されるといわれています。

さて、自分がエクオールを作る産生菌をもっているのか?とても気になりますよね。それはソイチェックで調べることが可能です。
ソイチェックは、体の中で摂取された大豆イソフラボンが、腸内細菌によりエクオールに変換し、私たちの体の内で仕事をした後に、尿から排泄されるために、尿検査で調べる方法が一般的です。

ですが、この検査でエクオールの産生菌があるとわかり喜んでいても、その産生菌がきちんとエクオールに対して働いているかは絶対とは限りません。

エクオールの摂取の仕方

大豆イソフラボンからエクオール摂取

エクオールの産生菌が自分にはない、、、産生菌はあるけど、エクオールに対してちゃんと働いているか心配、、、と思う方もご安心ください。エクオールは摂取することが可能です。
また産生菌がある方でも、エクオールは体内に蓄積されずに尿として排出されてしまいます。なので、みなさん毎日摂取する必要があります

食品から摂取

エクオールは大豆から摂取することができます。また、成人1人が1日に摂取すべきエクオールの量は、木綿豆腐2/3丁、納豆1パックとされます。
毎日朝食に取り入れてみるのはいかがでしょうか?

サプリメントから摂取

毎日朝はバタバタしていて、朝食がとれなかったり、外食が多いためになかなか大豆製品を食べるのは大変。という方には、サプリメントがおすすめです。

今まで大豆イソフラボンのサプリメントを摂取しても今いち満足出来なかったと感じる方は一度エクオールのサプリメントを飲んでみてはいかがでしょうか?

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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