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更年期障害の下痢・腹痛ついて~胃腸の症状と整え方~

 2015/06/24 更年期
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下痢に悩む更年期の女性

長い間下痢が続いている、なかなか治らないと悩んでいる人が女性に多いのをご存知ですか?
その原因は更年期障害からくるものかもしれません。
逆に便秘に悩まされていたり、胃腸の病気と併発してしまう危険があるのが更年期障害の下痢・腹痛です。
更年期障害の下痢・腹痛の原因は、ストレスによる自律神経やホルモンの乱れがあげられます。
そこで、症状を改善するために簡単にできる対処法をご紹介します。

 

更年期による下痢を自力で改善する6つの方法

治りにくい下痢というケースも少なくありません。
更年期に始まる下痢は、年とともに胃腸の働きが弱まることによって始まり、ホルモンが減少し、自律神経のバランスが崩れることが追い討ちをかけます。

それにコントロールされている胃腸など消化器系の働きが影響を受け、ますます下痢を引き起こしやすくなる環境を作り出しているのです。

更年期障害で下痢を起こした女性

①食生活の見直しをして快便に

便秘と下痢を改善・予防するのは、規則正しい食生活と言われています。
早起きは三文の徳といいますが、毎朝、決まった時間に起きて、朝食をきちんと取れば、腸にとってよい刺激となり活動を促しますので、
症状の改善に大変役立ちます。
整腸の基本は、早寝早起きと規則正しい食生活にあります。
これは腸の不調に限らず、更年期症状のほとんどに大変効果のある生活習慣ですので、ぜひ、試してみてください。

健康的な食生活
下痢に伴って現れる症状としては腹、腰、ひざの冷えやだるさがあります。
自律神経の乱れが影響していることから、体を温め血行をよくしておくことが大事です。
また、年齢とともに胃腸の機能も低下しているので、過度の飲食は控え、ほどほどの分量をゆっくりと摂る、バランスのよい食生活を心がけましょう。
下痢が続くと、柔らかくて消化のいいメニューを選ぶ傾向に走りがちですし、激しい下痢症状が出ている場合は、当然水分補給も重要となります。
けれど、水分ばかりに着目し、柔らかく消化の良いものばかり食べていると、食物繊維が不足するため、便の固形成分が足りず、便が形作れなくなってしまうので、肝心の下痢症状がなかなか改善されないといった悪循環を招くことも。
そのためには、症状や便の状態をこまめにチェックし、できるだけ普通食に近づけるよう、メニューを工夫していきましょう。

 

②更年期に負けない腸のための食材あれこれ

便秘や下痢症状の改善には、食物繊維の存在が欠かせませんが、””整腸“”と一言で片付かないのが、下痢と便秘の厄介なところです。
食物繊維には、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があります。

不溶性食物繊維」が豊富な食材とは

・ゴボウ、かぼちゃ、トウモロコシなどの野菜や穀類

・ジャガイモやサツマイモなどのイモ類

・大豆やインゲン豆などの豆類

・シメジや干ししいたけ、エノキ茸などのキノコ類

 

良く嚙んで食されることから食べすぎを抑え、腸内で膨らむので満腹感を感じやすく、腸を刺激して、スムーズな排便を促します。

不溶性食物繊維のかぼちゃただし、こちらは、腸を刺激する役割があるため、下痢が続いて腸内が疲れているときに大量に取ると返って症状を悪化させることもあります。
水溶性食物繊維」とは

・押麦、ライ麦などの穀類(白米には含まれません)

・わかめ、ひじき、寒天などの海藻類

・バナナ、りんご、キウイなどの果物

・アボガド、オクラ、モロヘイヤの野菜類など

こちらは、腸内に長く留まるので、おなかが空きにくく、脂質や炭水化物の吸収を抑えるため、
血糖値の改善が期待できます。
また、コレステロールなどを体外に排出する効果や善玉菌を活性化させるので、便秘を解消し、腸内環境を整える役割もあります。
下痢症状の場合は、こちらに切り替えることで、刺激を減らし、水分を吸収する役割から便に適度な固さを作るので、改善効果が期待できます。

また、ゴボウは、不溶性水溶性どちらの食物繊維も多く含むので、進んで取り入れたい食材です。

どちらも下痢や便秘に効果があり、それが起こりにくくなるよう、腸内環境を整えるために大活躍をしてくれるものですが、効果や効能が微妙に違うので、状況に応じてバランスよく取ることが大切です。

毎日バランスよく栄養をとりたいという方は、こちらがおすすめです。

栄養をバランスよくとるために人気の商品酵素青汁111選セサミンプラスです。

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圧倒的な栄養素が入っていますので、下痢の改善の他にダイエット効果や健康にも非常によいと評判です。

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③ミネラルウォーターの見直し

水道水は安全だと言われますが、やはり消毒の成分の塩素が入っているため下痢の原因になったりします。
また、酸化力が高いために、お肌も傷つけているんです。

そのため胃腸が弱い方はもちろん更年期の方、美容に関心がある方にはペットボトルの水やウォーターサーバーの水を飲むことをおすすめします。

コンビ二などで都度ペットボトルを飲むのも良いですが、ただでさえ更年期でイライラしたり疲労が溜まって外に出たくないという状況なのに、外出するのはつらいですよね?

そんな更年期の方に人気なのはクリクラミオというウォーターサーバーです。

使いきりボトルタイプなので非常に楽で衛星的に良いのと、500ml換算して68.75円と非常に安価で質の高い水を飲むことができるからです。
人間の体を作っているのは紛れもなく「」です。

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若いころは水に特に気を配らなくてもよかったもしれませんが、更年期の症状が出てくるようになると、体も敏感になってくるので、なるべく体に負担がかからない水を飲んで、アンチエイジングをするのがおすすめです。

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④適度な運動をする

腸の働きを活発にする効果があるのが、適度な運動です。
下痢が続いている時には億劫かもしれませんが、調子がいい日や休日など、
合間を見て、少しづつでも生活に取り入れましょう。

適度な運動

緊張やストレスもこの時期の下痢を悪化させ、長引かせる要因のひとつです。
適度な運動や好きな趣味の時間を取るように心がければ、緊張がほぐれ、心身ともにリラックスするので、胃腸への負担が減り、症状が改善することも。
とくに胃腸は、ストレスの影響を受けやすい器官なので、ゆったりとした環境で音楽を聴いたり、軽いスポーツやジョギングなど楽しめる趣味や体を動かす習慣をつけることでストレスを軽減し、できるだけリラックスして過ごすことがおすすめです。

⑤ストレス発散する

更年期障害は、程度はそれぞれですが、誰にでも起こることですから、あまり気にしすぎないこと。
それによって気分が落ち込むとさらに胃腸に悪影響を及ぼしますので、そのうち終わるだろうとドンと構えて気楽に乗り切りましょう。
胃腸の不調を改善するためには、ストレスを減らすことが先決ですので、下痢が気がかりで、日常生活がままならないという場合は、腸内環境を整えることで症状そのものを抑えることから始めるのも、ストレスを減らす結果に繋がります。

 

⑥サプリメントに頼ってみる

腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌という2種類の菌があり、限られたスペースを確保するため、日夜せめぎあっています。
当然ながら、この時期に限らず、善玉菌を増やせば、腸内環境は整い、ビタミンやホルモンを生成し、消化吸収を促し、体に悪いものを排出し、免疫機能を高め、腸の活動を活性化するなど、さまざまな効能が期待できます。

そうして善玉菌ががんばるのは、実は悪玉菌との戦いあってこそなので、悪玉菌はいらないのでゼロにしちゃえというのも、正しい考え方ではないのです。

悪玉菌あってこその善玉菌。
だから善玉菌にいつも張り切って戦ってもらえるよう、コントロールすることが重要なのです。
善玉菌の代表はビフィズス菌と乳酸菌で、ヨーグルトやチーズ、日本では代表的な大豆加工食品である味噌やしょうゆ、納豆などに多く含まれます。
また、ビフィズス菌の栄養素であるオリゴ糖は、ゴボウや大豆に多く含まれるため、味噌汁や切り干し大根、和風の煮物などが体にいいとされるのです。

善玉菌がふんだんに入っているサプリメントなどで、まずは快便にして、食生活を整えていきましょう。

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どのような方法であれ、下痢の症状が軽くなればやる気も戻り、更年期のゴールも見えてきます。
いろいろ試して、自分に合った方法を見つけてください。

 

更年期が原因の下痢とは?

更年期で下痢が発症した女性
女性のほとんどの方が、早くて40代頃から徐々に更年期を迎えます。
その症状や重さも千差万別で、気づかないまま過ぎてしまう方もいますし、身体的にきたり、精神的に変化があったりと方向性も異なります。
その中でも、症状として多いのが下痢といわれています。

更年期による下痢の症状

この時期起こる下痢は、明け方になるとしくしくと痛み出したり、痛みが長く続いたりと、通常のそれと多少ニュアンスが違います。
これは、更年期を迎え、女性ホルモンの減少したことと、生殖機能が低下したことが大きく関係しています。

下痢や便秘の多くは、腸内環境の影響をはじめとして、抑圧やストレスで引き起こされるのをご存知の方も多いと思います。
その上、この時期、女性ホルモンの減少や生殖機能の低下も重なり、自律神経が不安定となり、イライラやストレスを生み、これが胃腸など消化器系への負荷となり、下痢や便秘とという症状となって現れるのです。
ストレスが先か、症状が先か、その判断は難しいのですが、年を重ねることで、さまざまな臓器や機能が力を失い、衰えていくのは当然で、ここで考えるべきは、いつまでも治らないとイライラ焦ることでは無く、それとどう向き合い、受け入れ、付き合っていくかが重要なのです。

医師に相談する

あまりにつらく、症状が重いときは、無理や我慢をせず、医師の診断に委ねることも大切です。
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わざわざ病院の門を叩いても「お年ですから当たり前」というようなことを言われるだけとあきらめていませんか?
些少のことはさらりと受け流すくらいの心のゆとりを持って、きちんとこちらの話に耳を傾け、適切な診断をし症状を改善してくださる、相性の良いお医者様を探しましょう。
良いお医者様と出会い、症状が少しづつでも改善すれば、心にも体にも余裕が生まれ、それが良い回転となって、いろいろなことが良い方向に向かっていくはず。
まずは、生活習慣を見直し、食生活を再検証しましょう。
症状が激しく出ている日は、本当に長くつらいものですし、この時期特に精神的も不安定になりがちなので、昨日も今日もずーっと苦しい、きっといつまでも治らないと絶望的に思いがちです。
けれど、どんな症状で重かったか軽かったかとか、起床就寝時間、排尿や便通の状況、体温、食事のメニューなどをメモしておくと、生活や食事の改善の目安にもなるし、ご自分で何度も確認できるので、ずっと冷静に状況が見えてくると思います。
また、お医者様にかかったときなども、それを見ながらお話できるのでとても役立ちます。
ちなみに、メモはできるだけ数値的、事務的に書くのがおすすめです。
感情的な事ばかりをしたためた日記では、つらかった記憶を何度も読み返すことで、マイナスな感情がより強く焼きついてしまう分、逆効果だからです。

 

更年期障害とうまく付き合う

更年期障害で悩んでいるのは、自分一人だけではないのです。
症状は下痢の他にも色々ありますが、きちんと改善しアンチエイジングすることで、これからキラキラな未来が待っているでしょう。

■健やかで豊かな老後を迎えるための準備期間

以上のことから、この時期に起こる下痢や便秘は、腸内環境のバランスを崩したことから始まり、更年期障害による機能低下やホルモンバランスの不安定が悪影響を及ぼし、それを見過ごすことで、次第に悪くなっていくことがおわかりいただけたと思います。

更年期を迎えた今、改めて、自分の生活習慣や食生活を見直し、改善することこそがこの先に待つ老後を健やかで豊かに過ごすための準備期間として有効に正すことが大切なのではないでしょうか?
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更年期女性の主な症状としては、下痢、頭痛、肩こりや腰痛、ほてり、冷え、耳鳴り、めまいやふらつき、異常な発汗、口の渇きなどがありますが、他にも、動悸、息切れ、胃痛、便秘、頻尿などが現れます。
男性の場合、これに加えて性機能の低下や不定愁訴、うつ症状など、女性と同じような症状を訴える方も多く見受けられます。

■男性も更年期障害になるの?

女性だけと思われがちの更年期ですが、男性にも同じく訪れるのです。
女性ホルモンは閉経後、およそ5年後というわかりやすい区切りで劇的に変化しますが、男性ホルモンは年齢と共に徐々に低下するので、始まりがわかりにくいため、男性の場合、更年期障害と特定しにくいのです。
そのため、周りの男性も更年期障害になっている可能性はあります。
自分だけ悩んでいると思わず、周囲の方ともコミュニケーションをとって、更年期障害について話し合ってみるのも、ひとつの解決策になるかもしれません。

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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