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髪の自然乾燥は危険すぎる!ドライヤーで乾かす理由&頭皮への影響

 2017/01/31 抜け毛/薄毛
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髪を自然乾燥で乾かす人

ヘアサロン帰りの髪の毛って、ツヤがでて毛先もまとまりがありますよね。数時間前まで傷んで横に広がっていた自分の髪質が、まるでウソかのように。でもじつは、ちょっとしたコツさえ掴めば、あなたもサロン並みの仕上がりのツヤ髪を手に入れられるかもしれませんよ。

 

と言うのは、髪の毛をシャンプーしたあとにドライヤーでしっかり乾かすことで、ヘアダメージを最小限に抑えられるから。

よく「乾かすのがめんどうだから、私は自然乾燥なの」と言う人がいますが、じつはキューティクルが開きっぱなしになってさらに髪のまとまりを悪くさせているんですよ。ヘアカラーやパーマをかけていると尚更。

 

さらに頭皮が蒸れて雑菌が繁殖し、フケやかゆみ、髪の毛が細くハリ・コシがなくなるなど薄毛の原因にもなりかねません。

ドライヤーの熱で髪の毛のダメージを最小限に抑える方法。そして、自然乾燥がなぜよくないのか、髪や頭皮に及ぼす影響について詳しくお話します。

ドライヤーの必要性

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徹夜で会社に泊まり込みで仕事、疲れてそのまま寝てしまったなどのケースをのぞいて、基本的にほぼ毎日髪の毛を洗います。洗ったはいいけど

「めんどうくさい」

「時間が経ってからやろうかな・・・」

「そもそもなんで乾かす必要があるの?」

と感じ、自然乾燥で済ませる人が多いのではないでしょうか。

 

なぜ濡れた髪の毛をドライヤーで乾かさなければならないのかと言うと、

髪の毛が傷むから

朝起きたときにボサボサになるから

この2つが大きな理由です。

では反対に、自然乾燥だとどうなるのでしょうか?

 

自然乾燥だとどうなるの?

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もしあなたがあまりの疲労で乾かさずに寝たとしましょう。あなたも知っているかもしれませんが、髪の毛は濡れている状態が一番傷む、と言われています。

と言うのは、髪の毛が濡れるとキューティクルが全開になります。

 

キューティクルとは、髪の表面を覆っている組織で、うろこのような形をしていて、衣類や髪の毛同士の摩擦といった外部刺激から守る働きがあるのが特徴です。では、このキューティクルが開くとどうなるか。

 

髪の毛内部にある成分、栄養素がどんどん外に流れてしまうため髪の毛が広がりやすくなったり、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。

また、カラーをしている場合は色味の成分が流れていき、すぐに色が抜けてしまうということも。

 

髪の毛の形が決まるのは、熱が冷める瞬間。つまり自然乾燥=キューティクルが開きっぱなしの状態のままだと、髪の毛同士・まくらの摩擦で擦れてボッサボサになってしまうんです。

さらに言うと、個々によってクセの強さ、髪の毛流れはさまざま。ドライヤーでしっかり形を整えておけば、ぐちゃぐちゃ状態を防げるというわけなんです。バタバタと忙しい朝、髪の手入れがより楽にりますよ。

 

ドライヤーが必要な理由は、じつはもうひとつあるんですけどね・・・。

 

頭皮にも影響がある?

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髪の毛を洗ったあと、頭皮は濡れていますか?それとも乾いていますか?もちろん、濡れているはずです。頭皮からはおおよそ10万本近くの髪の毛が生えていると言われています。

 

たとえば、洗濯機で衣服を洗ったら必ずすぐに干しますよね。それは、濡れたままだと雑菌が繁殖して、カビやニオイのもとになると言われているからです。髪の毛も同じ。

 

すさまじい本数の髪の毛が密集しているわけだから自然乾燥のまま放っておいたら当然、蒸れますよね。結果、頭皮に雑菌が繁殖して毛穴に詰まってニオイや炎症を引き起こしてしまうんです。

 

さらには、頭皮の血行が悪くなりスムーズに栄養や酸素が行き渡らなくなってしまいます。私たちが摂った食べ物は、血管を流れる血液によって含まれる栄養や酸素が全身に運ばれていくんです。血流が悪くなれば髪の毛にその栄養が届かなくなってしまうから、栄養不足でどんどん細く弱くなりハリ・コシを失ってしまうというわけ。

 

特に冬場は、濡れたままだと全身の体温が下がって風邪をひいてしまうこともあります。頭皮の健康が美しい髪の毛を育てる第一歩となるんです。

 

正しい乾かし方

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髪の毛のダメージを最小限におさえつつ、すこやかな状態を保つためにはどうしたらいいのでしょうか。まずはじめに、タオルドライするときは指の腹を使って頭皮の水分を拭き取ります。そして中間や毛先は、タオルとタオルで挟んで水気をとるのがポイントです。

先ほどもお話しましたが、シャンプー後は髪の毛が濡れてキューティクルが開いています。ゴシゴシこすれば、髪の毛同士やタオルの摩擦で傷む可能性があるので気を付けてくださいね。それでは早速、ドライヤーで乾かしましょう。

 

乾かし方

1.ドライヤーは、髪の毛より10cm〜15cm離した位置から風を当てます。

2.乾かすときは、髪の毛ではなく“頭皮”と“根元”から。

3.次に中間部分→毛先の順番で乾かしましょう。

4.もしパーマをかけているなら、毛先を手のひらに乗せて弱風でドライします。

5.髪が膨らみやすいクセ毛の人は、ドライヤーの風を上から当ててください。

6.髪の毛全体が8割程度乾いたら、全体に冷風を当てます。

※最後に冷風を当てることにより、開いたキューティクルが閉じてヘアスタイルがきれいに整いますよ。朝の手入れが格段に変わるはず。

 

ちなみに、髪の広がりや傷みが気になる場合は、乾かす前と後に毛先にオイルトリートメントをつけるといいですよ。なぜなら、ドライヤーの熱から髪の毛を守って髪に潤いを与えてくれるから。

 

まとめ:きれいな髪の毛は頭皮から

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「乾かすのがめんどう」「ドライヤーで乾かすよりも早く寝たい」「ちょっと時間が経ってからでいいよね」と自然乾燥のまま放置する人がいますが、髪の毛のキューティクルが開いたままとなり広がりや枝毛、切れ毛といった髪のダメージを悪化させてしまう可能性が高いんです。

 

人は髪型によってその印象が大きく左右されるもの。美しい髪は見た目年齢を若く保つうえでも、大切な要素のひとつです。毎日めんどうだとは思いますが、きれいな髪は健康な頭皮から育まれていきます。

 

もし乾かし方が分からない、コツがイマイチ掴めない、という場合は行きつけヘアサロンの美容師さんに訊ねてみるのもいいかもしれません。

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Yui

Yui

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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