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更年期障害だと感じたら病院は何科を受ける?検査の流れ~治療法までをご紹介

 2017/04/04 ヘルスケア 更年期
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更年期障害の女性

40歳を過ぎてから急に、関節痛がひどい、汗が止まらない、天気がいいのに全然やる気が起きない、肩こりや頭痛がひどい、手足の冷えがひどい、夜全然寝付けない、、、。

 

こうした変調に

あれ、これってもしかして更年期?

と、女性なら誰しもが感じるはず。

 

 

いつかは訪れると心の準備をしていたとしても、これから何年もこの状態が続くのかと思うと辛く感じてしまいますよね。

そんなとき、自分では判断できないからと病院で診察を受ける人が多いのではないでしょうか?

 

しかし、ひと口に更年期といっても個々の体質によって症状はさまざまです。

従って、内科、整形外科、皮膚科、耳鼻科など、何科を受診するのか病院選びはとても重要です。

 

更年期障害の具体的な症状

更年期症状としてみられる主な不調について下記にまとめてみました。該当する項目が複数あるようなら、まずは専門医に診察してもらうことをおすすめします。症状によって、あなただけに合った解決法を提案してくれるはずです。

 

体に現れる症状

・寝汗がひどい

・手足が極端に冷えている

・寝つきが悪いまたは眠りが浅い

・疲れがとれない

・動悸や息切れを感じる

・頭痛やめまいがひどい

・のぼせる

・汗が止まらない

・生理の周期が不規則もしくは量が少ない

・口の中が乾燥している

 

心に現れる症状

・小さなことでも気になって仕方がない

・わけもなく悲しい気持ちになる

・気分が憂鬱

・全然やる気が起きない

・集中力がない

・気持ちが不安定

・物忘れがひどい

・理由はわからないが気持ちがモヤモヤする

 

このように、突然不安な気持ちに襲われてふさぎ込んでしまったり、体の上半身はほてるのに下半身は異様に冷えている、、、など心と体の両方に異変が起きます。

急な変化についていけず、戸惑ってしまうのは当然です。でも一体なぜ、更年期を迎えるとこうした症状が起こるのでしょうか?

 

更年期障害の原因

更年期障害の主な原因は、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な変化によるもの。

エストロゲンは長い人生の中でティースプーン1杯分しか分泌されないと言われており、気持ちを安定させたり、目や口、膣の粘膜にうるおいを与えて保護する働きを持っています。

 

しかし、30代にピークを迎えて40代半ばに突入するとこのエストロゲンの分泌量は激減。当然、ホルモンのバランスは乱れて体と心に支障をきたします。

 

こうした急な変化に脳が混乱し、自律神経が乱れてしまうのです。自律神経には、興奮作用や集中力、やる気を高めたり、気分を安定させたりと、神経のコントロールに深く関わっています。

しかし、ホルモン分泌の低下によって自律神経が乱れ、めまい目の疲れ倦怠感集中力や意欲の欠如イライラなどの不調を生み出してしまうのです。

しかし、全ての女性が更年期になるわけではありません。もともとの体質にもよりますが、性格や生活習慣によってならない人、なりやすい人と大きく分かれるのです。

 

何科の病院に行けばいいの?

そうはいっても、更年期障害になるかどうかなんてわかるはずありません。もしもなってしまった場合、どんな病院に行くのがベストなのでしょうか?

 

病院を調べてみると、産婦人科や総合病院に設置されている「更年期外来」を受診するよう、呼びかけられています。

 

この更年期外来での診察は、主に産婦人科医が行います。

病院によっては、初診の診察時間が決められているところもあるようです。どこの病院にするのかを決めたら、まずは一本電話を入れて時間の確認をしておいうた方がいいでしょう。

 

婦人科では、問診票の記入があります。そこでは、現在抱えている症状な悩みについての項目記入欄があるため、あなたが悩んでいることは包み隠さず掻き出しましょう。

多くの婦人科の問診票には、最終月経があったのはいつか、現在服用している薬、アレルギー、喫煙の有無、妊娠しているかどうか、食事や運動といった生活習慣、睡眠時間など、細かい項目が用意されています。

 

当日病院に行くとなかなか思い出せないことは意外とあるため、日頃から書き留めておくなり事前にメモに書き出すなどしておくとスムーズに記入できます。また、その方が待ち時間の短縮にもなるはず。

 

検査の流れは?

 

 

更年期障害の検査をする女性

主な治療に関しては、あなたが回答した問診票に沿って問診からスタート。

その後ある程度状況を把握できたところで、膣とお腹の上から子宮、卵巣の状態を触診し、内診を行います。

それから、超音波を使用して子宮や卵巣の状態を観察し、エコーを画像化してより細かく診断。

血液中の女性ホルモンの量を調べる血液検査や、子宮ガンの有無を調べる細胞検査、乳がんの有無を診断する乳房検査など、さまざまな角度からあなたの健康状態を検査してきます。

 

どんな治療法があるの?

具体的な治療方法に関しては、その人の心身の健康状態や症状によって大きく変わります。

今ここで「この検査があります」とは断言できませんが、多くの病院で行われている治療方法をいくつかご紹介させてください。

 

ホルモン補充療法(HRT)といって、体内で不足している女性ホルモンを飲み薬や貼り薬で補う治療方法です。激減してしまったエストロゲンを補うことにより、自律神経の「バランスが整い多方面でプラスの効果が期待できます。

 

また、ホルモン補充療法に抵抗がある場合は、漢方でのケアを推奨している病院もあるようです。長期的に服用し続けることで心と体の両方に効果を発揮してくれます。

気持ちのイライラや不眠などのメンタル症状が強く出ている場合、内面をケアする心理療法もあるようです。

このように、症状の出方によって治療方法は大きく変わります。

 

まとめ:更年期障害はいつかは終わる

「ついに私も更年期か、、、」と肩を落としてしまうかもしれませんが、いい病院との出会い、いい医師との出会いでその症状を軽くすることは可能なのではないでしょうか。

 

自分だけで判断するのはあまりにもリスクが高い。体の倦怠感、急激な気分の落ち込み、不眠、手足の冷えなど、少しでもおかしいなと感じたら、専門医に相談してみることをおすすめします。

 

あなたが抱える悩みを全て吐き出し、あなただけに合ったケア方法を見つけましょう。

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Yui

Yui

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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