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更年期障害によるヒステリーの対処方法

 2015/07/31 その他
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イライラが収まらない女性

会社では上司や先輩として頼りにされ、家に帰れば主婦でありお母さん。働く女性に休むヒマはありません!
それでも、愛する家族のため頑張ってきたし、それが自分の幸せでもあったのに・・・

気がつけば、今まではスルー出来ていた夫の一言にキレていた!子供にの言動にも怒りがおさまらない!!なんてことがありませんか?
そんなあなたに、家族はさらに不満をぶつけて来るかもしれません。
なにより、あなた自身がそんな自分に嫌気がさしているのでは

そのイライラは更年期かもしれません

自分を責めて落ち込む前に、ちょっと考えてみて下さい。
イライラやキレやすい原因は、更年期かもしれません。

ヒステリーやイライラは更年期障害にもみられる症状です。
通常50歳前後の閉経を迎える時期に症状が現れます。家族がこの年代であれば、更年期障害である可能性があります。
本人に自覚がなく、これといった対処をしていなければ、一度産婦人科で検査をしてみてはどうでしょうか。

更年期障害であれば、ホルモン充填や漢方薬での治療などで、症状が改善できるかもしれません。
更年期障害ではなくても、自律神経失調症やPMS(月経前症候群)でも、似た症状が現れる場合があります。

■更年期とは?

更年期障害が発生した女性
更年期は通常、閉経を挟んだ約10年間を指します。閉経は50歳前後にやってきますから、40代後半から更年期障害の症状が現れる場合が多いようですね。
しかし、閉経の時期には個人差がありますから、早い人では30代に起こる場合もあるのです。

イライラも更年期障害の症状のひとつですが、身体の不調と違って気がつきにくいため、更年期と結びつけるのは難しいかもしれません。
しかし、何事も原因がわかれば安心できるものです。
イライラやヒステリーが更年期によるものなのかどうかを知るために、専門医を受診してみましょう。

更年期障害は、卵巣機能が低下することで女性ホルモンが減り、ホルモンのバランスが崩れて起こります。
身体の中で起こっている事が理解できれば、やみくもに自分を責める必要はないことに気がつくでしょう。

そう、あなたは頑張りすぎていたのかもしれません。
「今まで通りではダメですよ」と身体が教えてくれているのです。

もし、更年期障害だとすれば身体にも不調が出て来るかもしれません。個人差はありますが、数年~10年近くのつきあいになるかもしれません。
更年期を知って、上手につきあっていくことも大切ですね。

家族も同じです。あなたの心や身体の変化は何処から来ているのかを知ってもらうことです。

その上で、お願い出来ることはするのが良いのではないでしょうか。家族の為に頑張ってきたあなたは、少しスローダウンして自分を労わる時期に入ったのですから。焦る必要はないのです。

更年期障害の対処法

カウンセラーに診断された女性
更年期は自律神経失調症のひとつですから、生活のなかで症状を緩和する工夫もできます。例えば、食事です。ビタミンやミネラルを多く含む野菜や果物は自律神経を整えるのに欠かせない栄養素です。

その他にも、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボン、卵巣の機能に影響がある亜鉛などがあります。亜鉛はレバーやゴマなどに多く含まれていますから、ゴマをいつも食卓に置くなどして、積極的に摂るといいでね。

■ヒステリーは病気のせい

異常に怒りっぽいなどの場合は、精神的な疾患であることも考えられます。その場合は対処法も変わってきますので、正しい判断が必要です。うつ病の他にも、穏やかな人が攻撃的にかわる「解離性障害」や思い通りの事ができなくなる「強迫性障害」などが原因であるかもしれません。
専門家の診断を受けることが一番ですが、本人が行きたがらない場合もあるでしょう。まずは、家族が相談できる医療機関などに問い合わせてみましょう。適切なアドバイスが受けられるはずです。

■観察してみる

コントロールがきかない感情に苦しんでいるのは、本人も同じかもしれません。しかし、本人に冷静になれといっても無理な話です。家族であるあなたがお母さんをじっくりと観察してみてはどうでしょう。そこから、解決の糸口が見つかるかもしれません。

日頃の言動はどんなものなのか?どんな時にヒステリー状態になるのかを観察してみるのです。また、分析するためには記録しておくことも大切です。

特に、毎日の食事内容を記録することは、症状の緩和に役立つ可能性が大いにあります。足りていない栄養素がイライラの原因かもしれないのです。

観察することで、今までは気がつかなかった母親の姿が見えてくるかもしれません。お互いが理解しあえれば、困ったヒステリーが親子の絆を深めてくれるかも知れませんね。

■イライラを引き受けてみる

更年期障害の妻を支える夫
爆発させた怒りが収まれば、後は何事もなかったように落ち着いていることがありませんか?実は、本人も理不尽なことを言っていることを感じているのでしょう。分かっていても止められないからツライのです。喧嘩腰に反論してしまうと、益々相手の感情を乱してしまいます。言いたいことは言わせて、少し冷静になった時に話してみるのが良いのではないでしょうか。

■相手を知ることから始めてみる

病気ではないけれど、原因は必ずあるはずです。まずは、どうして感情をコントロール出来ないのかを知ることです。更年期は、女性ならば必ず通る道です。今はピンとこなくても、想像力を駆使して理解することは出来るはずです。ストレスが症状を悪化させることを考えても、悩みを話せる相手がいることは、大きな助けになるでしょう。

■感謝を伝えてみる

身体の変化が原因のヒステリーも、それだけが理由とは限りません。元々の性格もあるでしょう。もしかしたら、これまでの我慢や不満がいっきに爆発しているのかもしれません。親子だから、普段は照れて言えない感謝の言葉が、気持ちを明るく照らしてくれるかもしれません。お母さんに「ありがとう」と「大好き」を伝えてみて下さい。何かが変わるかもしれません。

■離れて見守ってみる

更年期障害を見守る
元々の性格がわがままだったり、ヒステリーが家族への甘えだったりすることもありますね。
身体の変化から来るイライラと、そんな性格が重なって起きているのかもしれません。
そんな時は、一度距離をとってみるのもいいでしょう。

別々に住むまでは出来ないまでも、できるだけ一緒にいない様にするなど、無関心を装ってみるのです。
家族にかまって欲しい、大事にされて当たり前と思っていてもぶつける相手がいなければ、冷静になれるかもしれません。
また、あなたには荷が重いと思ったら、迷わず助けを求めることです。
専門家の知識が必要かもしれませんし、周りの人の助言が助けになることもあるでしょう。

自分を犠牲にして尽くすことは、決してよいことではありません。あなたまで心身を病んでしまったら大変です。無理をせず、関わって行ければいいですね。

また、更年期に良いとされるマカサプリを飲むこともおすすめします。

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「母親のヒステリーがひどい」と思った時の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか。

最近では、わがままで非常識な親を「毒親」と言ったりもしますが、それには子供でも分からない理由があるもかもしれません。本人さえ気がついていないこともあるでしょう。

放置して、家族が嫌な気持ちのまま過ごすよりも、一緒に解決策を探すほうがずっといいはずです。原因が分かれば、症状を改善できるかもしれません。

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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