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更年期障害が原因のひどい肩こり【症状とケア方法】

更年期障害と肩こり

更年期障害の症状のひとつとしてこりや腰痛があります。
これらは日本人女性には特に多くみられる症状ですが、この時期に悪化したというケースも決して少なくありません。

更年期のお悩み・肩こりと腰痛

更年期における肩こりや腰痛の原因としては、女性ホルモン(エストロゲン)が減少することによって自律神経のバランスが崩れ、首や肩、腰周りなどの筋肉や血液循環に影響して血流が悪くなり、
そのため筋肉の酸素や栄養が不足し硬くなることが痛みとなって現れるのです。

 

また、そうした血流の悪さにくわえ筋肉が加齢によって衰えることで痛みが起こる場合もあります。
中でも、年とともに首や肩、腰周りの筋力が低下することも大きな要因と言われています。

更年期の肩こりの原因は女性ホルモンのせい?

更年期の肩こり
けれど、更年期に起こる肩こりの全てが女性ホルモンが減少したせいとは限りません。
更年期障害といえば、ほてり、のぼせ、体温調節の乱れによる発汗、不眠などが主な症状ですが、これらの症状がほとんど無いのに、腰痛や肩こりがだけが重いという場合には、違う理由も考えられます。

眼精疲労もその原因のひとつと言われています。
近年急激に普及したパソコンや携帯電話の使用に加え、年齢とともに老眼が始まったり視力が低下したりといった変化に気づかないうちに、ひどい肩こりが始まることも少なくありません。

 

文字がかすんだり、見えにくいという場合、気づかないうちに視力が低下していたり、老眼になっているなどの可能性もあるので、一度眼科を受診してみましょう。

改めて検眼を受け、今の状況にあった適切なメガネを使用することによって、ラクになったケースもあります。
早めに眼科を受診し今の視力に合った眼鏡に換えてみましょう。
眼精疲労が原因
他にも、高血圧や脳にまつわる病気、うつ病、心身症などの精神疾患、歯肉炎、顎関節症、頸椎捻挫、椎間板ヘルニアなど、一概に肩こりといっても、原因としてはさまざまな病気が考えられます。

たかが肩こり、されど肩こり。
肩こりは、他にも様々な要因で起こる症状です。

高血圧や脳に潜む疾患も可能性の範囲と考え、いろいろ試してもどうしても治らない、痛みが長引くなどの場合は、あれこれ思い悩まず医師に相談してみましょう。

更年期による腰痛

更年期の腰痛
腰痛は、ただでさえ加齢によって筋肉が衰え始めたところに、年とともに太ってしまったり、高いヒールの靴を履き続けることなどで慢性的に腰に負担をかけることが原因で起こりやすくなる症状です。

若い頃とは違い、いきなりの絶食や限られた種類のものしか口にしないなどといった激しいダイエットはおすすめしませんが、

血流やホルモン、骨の健康を考えた食材での緩やかなダイエットには前向きに取り組んでみるのもよいと思います。

また、これまでの靴を低めのヒールに替えたり、軽いスポーツ用のシューズなどに替えるのも、
足腰への負担を減らすよい方法です。
運動靴で負担減
また、加齢によって骨量が減っていく骨粗しょう症が原因となって起こる腰痛もあります。
更年期を迎えたら、定期的に骨粗しょう症検査や骨密度検査などを受けるよう、普段から気をつけておきましょう。

肩や腰の痛みの原因

加齢によって筋肉や関節が萎え、骨が衰えることで、あちこちに痛みが生じることもありますが、
更年期の場合はそれ以外にも痛みの原因があるといわれています。

更年期の症状としては、女性ホルモンの分泌が急激に減少することで、血液の循環に悪影響を及ぼし、身体のコリや痛みを引き起こします。

加えて、長年のカルシウム不足で起こる骨の病気、骨粗しょう症などの可能性もあります。

 

また、これまで気にもかけていなかった姿勢の悪さや歪み、太りすぎなどが筋肉や関節に負担をかけ、
疲弊させ続けた結果、痛みを発症する場合もあります。

 

この時期に起こる肩こりや腰痛は、更年期と言う人生の大きな節目に、単にホルモンバランスの崩れや体の衰えだけではなく、長年の生活習慣や普段は気にならない癖、今は表立っていない病の警告などなど、様々な要因から発せられる危険信号といえるのかもしれません。

今すぐ始められる更年期肩こりの対策

更年期肩こり対策
日頃からほんの少し気をつけるだけで、肩こりが軽くなることをご存知でしょうか?
思いたったその日が始め時。
手軽な肩こり解消法をいくつかご紹介します。

1、軽い運動する

肩こりや腰痛がお悩みなら、いきなり激しいスポーツを始めるより、家事や仕事の合間に、気軽にできる軽い運動がその痛みを緩和してくれます。

ラジオ体操やストレッチなどの軽い運動によって筋肉の緊張をほぐすと、滞っていた血行が良くなり、肩こりや腰痛が軽くなることもあります。

ずっと同じ姿勢でいなければならない場合は、ちょっと席を外したり、
休憩時間などを利用して、肩や腰をほぐしたり回したりする軽いストレッチをするだけでもかなり状態がよくなります。

ラジオ体操は、準備も不要で、効率よく全身を動かせる優れた運動プログラムなので、時間に少し余裕があれば、全体通してやってみるだけでも普段使わない凝り固まった部分がほぐれるのが実感できると思います。

それが毎日の日課になれば、なおいっそうの効果が期待できます。

2、痛いところを温める

肩こりは、血行が滞ることで起こります。
痛い部分を温めて血管を広げ、血行をうながすことが症状を和らげることに繋がります。

ぬるめのお湯に時間をかけて入浴し腰や肩を温めると、気分もリラックスし、
血行もよくなり、凝り固まった筋肉が緩やかにほぐれます。
入浴で筋肉をほぐす
仕事や家事の合間に、濡らしたタオルをレンジでチンした蒸しタオルやインスタントカイロを当て、痛い部分を集中的に温めるのもとても効果があります。

3、同じところに負担をかけない

ひどい肩こりで悩んでいる場合は、とりあえず肩の負担を減らすことを考えましょう。

日ごろの癖や習慣で、気が付けばバッグを左右どちらかの肩にだけかけているという場合、意識して交互に掛けるようにすると、片側だけに負担をかけることによって起こる肩の痛みや姿勢の歪み、
血行不良などが緩和され、かなり痛みが和らぎます。

 

また、冬場は重いコートやジャケットを着る方も多いと思いますが、その分、肩や腰には特に負担がかかっている状態といえるでしょう。
上着を軽いダウン素材などに替えて、肩への負担を減らすよう心がければ、負担が軽減され痛みが軽くなります。

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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