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更年期障害?耳鳴りやめまいがする時の対処法

 2015/06/23 ヘルスケア/健康
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更年期の耳鳴り

更年期にめまいや耳鳴りが起きることがありますが、多くの場合自律神経の乱れが原因です。
自律神経は生きて行くのに必要な機能をコントロールしています。
そのため、ストレスなどが原因で自律神経が乱れると、更年期障害特有の症状をはじめ様々な不調が心身に現れます。
めまいや耳鳴りもそのひとつです。

しかし、更年期障害以外でも耳鳴りが起きる病は多くあります。メニエール病・突発性難聴・外耳道炎などが原因の場合もありますので放置するのは危険な症状です。

■めまいや耳鳴りも更年期症状のサインです■

更年期のめまい
更年期障害には自律神経の乱れから起きるめまいの症状がありますが、耳鳴りを伴うケースもあります。
耳鳴り自体は、原因が更年期障害であるかぎりそれほど心配なのもではありませんが、
音に敏感な人が発症するとストレスとなり、精神的な病気につながることがあります。
気になる場合は耳鳴りを抑える治療を受けるようにしましょう。

更年期障害は40代後半~50代の、閉経前後に起こります。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで不調が現れます。

更年期障害の治療には、ホルモン充填治療が有効ですが、
ホルモン充填治療で、めまいや耳鳴りが悪化してしまうことがあります。
他にも、漢方薬での治療などがありますので医師に相談する場合は細かく状況を説明することが大切です。

めまいや耳鳴りもストレスによって悪化することがあります。
自律神経を整えるためにも、ストレスをため込まないことが大切です。
症状が軽い場合は薬にたよらず、生活習慣の改善で解消されることもあります。
適度な運動で筋肉をほぐしたり、入浴でリラックスするのも効果的です。

■更年期のめまいや耳鳴りの治療とセルフケア■

更年期の治療
更年期にある人が、めまいや耳鳴りを感じたら、婦人科を受診するのが良いでしょう。
血液検査などで、更年期障害であるかの判断がなされます。
女性ホルモンが減少して起こる更年期障害が原因である場合、その治療がなされます。
ただし、更年期障害の治療に有効なホルモン充填療法には、めまいや耳鳴りを悪化させてしまう欠点があります。
その場合は漢方薬治療や食事治療などがあります。

めまいや耳鳴りは、自律神経の乱れに原因があります。
そのため、症状の緩和には自律神経を整えることが必要です。
病院での治療はもちろん大切ですが、日常生活を見直すことで症状を軽くすることができます。

自律神経の乱れはストレスによる場合が多いことは良く知られていいます。
更年期世代はストレスが多い世代でもあります。
仕事では責任のある立場にあり、家に帰れば家事や介護に追われて自分のことは後回しになっている人が多いのです。
そんなストレス世代だからこそ、上手にストレスと付き合っていく必要があります。

簡単なことから始めましょう。
忙しい人は何もしない時間を作る。仕事や家事を手伝ってもらう。
テレビやパソコンを使わない日を作る。必ず湯船につかる。
湯船につかる
どれも小さなことかもしれませんが、続けて行けば大きな変化です。

かるい運動も、自律神経を整えるにはとても効果的です。
朝の清々しい空気の中を散歩すらば、さらにリラックス効果が高くなりそうです。
朝といえば、朝日の力を忘れてはいけません。
毎日ズレが生じる体内時計の針を調整してくれているのは、朝日です。
幸せ物質の「セロトニン」も朝日を浴びることで作られます。
朝起きたらカーテンを開けて空を見上げてみてください。

■ゆったり睡眠でストレス解消■

更年期になってからめまいや耳鳴りがはじまったという場合、ストレスや過労が原因となっているケースがあります。

この症状が出ている方は、好きなスポーツやストレッチ、
近所をジョギングするなどの軽い運動をしたり、木々の多い公園でのんびりと散歩したりすることがおすすめです。
公園でジョギング
ゆったりとした気分で適度な運動をして心地よい時間を過ごしたあと、
たっぷり睡眠をとることでストレスが減り、気持ちや体力が回復し症状を和らげる結果に結びつきます。

リラックスすることは、普段酷使している交感神経を休ませ、
副交感神経優位に切り替わるため、精神の安定や安らぎをもたらすセロトニンの分泌も活発になります。
そのため、疲労回復に大変効果があるのです。

■めまいが起こった時の対処法■

めまいの症状が出たときには、一番手近にある安全な場所から動かず、
ベンチなどがあれば腰を下ろし、手すりや壁があればもたれるなどしてできるだけ安静にしましょう。
制服などきつめの衣服を身につけているときは、ベルトや襟元を少し緩め、無理に動こうとしないことが一番です。

運転中なら、車を安全な路肩に停めてエンジンを切り、窓を開けて楽な姿勢で症状が落ち着くのを待ちましょう。

家の中であれば、ベッドやソファに横になるが一番おすすめです。
刺激となる強い日差しや騒音を遮り、少し暗めの静かな環境であればより効果的です。

■血液サラサラ効果の食物で血圧改善■

血圧の改善
めまいは血圧に大きく左右されるので、血圧を安定させることを一番に考えましょう。
そのためには食生活を改善し、薄めの味付けで塩分を控え、
分量も腹八分目を目安に食べるよう心がけましょう。

めまいを予防するのに役立つ食材としては、
めまいの治療薬にも含まれるビタミンB群を多く含むレバーや豚肉、
自律神経のバランスを整えて血行を促進するビタミンEを多く含むかぼちゃなどの緑黄色野菜、
アーモンドなどのナッツ類です。

中でもビタミンB12は、牛レバーや、シジミ、アサリ、牡蠣などの貝類、
海苔、サンマやイワシ、アジなどの青魚に多く含まれ、
赤血球や神経細胞の修復、動脈硬化の予防する効果があります。

イワシ、サバ、サンマなどの青魚は、血流をサラサラにする作用があるDHAやEPAも多く含まれるので、
積極的に食べるよう心がけましょう。

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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