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顔&おでこのテカリや脂を防止《脂性肌・オイリー肌対策》

 2015/06/23 その他
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おでこのテカりでべたべたな女性

顔や鼻のテカリって嫌なものですよね。女性はかなり気にしますので、常にチェックしてますが、男性はテカリを気にしないという方もきっと多いのではないでしょうか?

男性だって気にして欲しい!ということで、男性のテカリの原因と抑える効果的な洗顔方法ご紹介します。
また、その上を望まれる男性にはおすすめの化粧品、パウダー、下地などもをご紹介しています。
ニキビや毛穴対策、乾燥しやすい脂性肌の改善方法も載せています。

皮脂について理解する

Tゾーンを気にする女性

まずはテカリの原因である皮脂そのものを理解することから始めましょう。
皮脂が分泌される皮脂腺は、ほぼ全身に分布しており、よく汗をかく手の平と足の裏のみありません。
個人差はありますが、特に皮脂量が多いのは、額>頭皮>鼻および鼻横頬となっており、ここがよく言われるTゾーンです。また、背中や胸なども比較的多い傾向にあります。
思春期真っ盛りの10代後半が最も分泌量が盛んです。女性は30代初め頃~、男性は50代半ば頃~少しずつ減少します。
皮脂は、中性脂肪・ワックスエステル・脂肪酸・スクアレンなど様々な成分で構成されており、弱酸性です。肌が弱酸性なのは、この皮脂が弱酸性であるためです。

■皮脂は酸化して肌老化の原因になりえます

皮脂には皮脂腺というものがあり、そこから皮脂が分泌されると、時間と共に肌上で酸化します。
時間の経過とともに、「過酸化脂質」という物質に変わり、この物質が肌に悪い影響を及ぼします。
一般にはあまり知られていませんが、「過酸化脂質」は、毛穴の開きを促進します。
さらに、その毛穴の開きが連なって、その結果シワになることが確認されています。

よく、「皮脂や汚れが詰まるから毛穴が開く」という間違った情報を信じている人が多いようですが、これは、毛穴が開いても皮脂が詰まっているのでなく、皮脂によって毛穴周りの表皮が刺激ダメージを受けて広がっていくのです。

つまり、皮脂の多い部位はそれだけ毛穴が開きやすいので、老化しやすいと言えます。
言い方を変えると、皮脂の多い部位の悩みが増えてきたら、肌老化の始まりにスイッチが入ったと言えるでしょう。
顔の中で皮脂が多いのは、額から鼻にかけてと鼻横頬ですが、よく見ると、それらの部位は他の部位よりも毛穴の開きが大きいはずです。ニキビや肌荒れなどの肌トラブルも、皮脂が多い部位に見られるのが特徴です。

■皮脂の良い点とは?

ここまで書くと、皮脂はテカリの原因で毛穴を開きやすくし、肌にダメージを与えるという悪者みたいなイメージになりますが、良い点もあります。

皮脂は分泌された後、皮脂膜を形成して肌のなめらかさを保つ作用や雑菌から皮膚を守る役割があるのです。だから、ある程度は肌の上に乗せておく必要があります。
ただ、皮脂は分単位で分泌されていますので、後生大事にする必要はありません。
一日二回(朝晩)の洗顔で多少落としすぎても、それほど気にする必要はないということです。

5月~9月の暑い時期は、紫外線情報ばかりに目が行きがちですが、そのためUVケアはばっちりという方は多いでしょう。
でも、冬場の約2倍もの皮脂が分泌される夏場にこそ適切な対策をすることで日々進行する肌の老化にブレーキをかけることができます。

そして、皮脂の特徴をしっかり認識した上で、必要な部分と取り除く部分の見極めをしっかりすることが最大のポイントになのです。

皮脂を抑えるポイントとケア方法

皮脂について教える女性

「朝しっかりとケアしたのに、夕方にはテカリや化粧くずれしている」
「こんな顔で歩いていたの!」と鏡を見ながら悲鳴をあげたという経験は、女性なら誰もがあるはず。

日中、オイリーな肌やメークが崩れてしまう一番の原因は、毛穴から過剰に分泌されている「皮脂」にあります。
テカリや化粧くずれを防ぐには、その皮脂が過剰に分泌されるのを抑えることがポイントになります。

では、なぜ皮脂が過剰分泌されてしまうのでしょうか?
その主な原因は乾燥だと言われています。これは、皮膚が持つ特性に関係しています。
皮膚は、表面が乾燥していると水分が奪われないように、それ以上の乾燥を防ごうとして皮脂の分泌を促します。

日中、テカリを抑えようと必死で、あぶらとり紙やハンカチなどで皮脂をとりすぎてしまうと、余計に皮脂を分泌し続けるという悪循環に陥ってしまうので注意が必要です。

乾燥からの年齢肌に悩む方はこちら→

対策方法は2つあります。
ひとつは、日常のスキンケア。
ふたつめは、食生活を見直すことです。

日常のスキンケアは、洗顔時に洗い過ぎて肌が乾燥しないようにする、自分の肌状態に合った化粧品を使う、といった外側から対策。
食生活の見直しは、脂っこい食事や炭水化物ばかりの食事を控えるといった内側からの対策。この2つが対策の両輪です。
顔がテカテカと光っていると嫌ですよね。遠回しで言えば「ツルツルの肌で若々しい。」という事になるのでしょうか?でも、十代の女の子はテカテカ光っている自分の顔を見て、きっとそうは思わないはず。顔のテカリは抑えた方がいいのです。

では、「顔のテカリを抑えるにはどうしたらいいか?」という質問がでますが、その問いの答えは「洗顔」です。

■洗顔は泡立てて転がすように

朝は、水で洗顔だけという人がおられますが、皮脂は寝ている間にも分泌・酸化しており、また、脂のため当然水だけでは落ちません。
洗顔料を使っての洗顔をするのがお奨めです。



ただ問題なのは、しっかり落とそうと力を入れて擦りすぎたり、一日何回も過度にやりすぎることです。
この方法では逆に皮脂腺が活発化して、皮脂の分泌が増えたり、肌の潤いを奪ってしまう可能性があるので要注意です。

顔は、1日2回(朝晩)がベストです。顔を洗顔料の泡を転がすように優しく洗いましょう。

夏場の洗顔料は、昔ながらの固形石鹸タイプのほうがよいでしょう。
ペースト状のフォームタイプより、サッパリと皮脂や汚れを落としてくれます。
朝晩以外で洗顔したい場合は、小まめに顔をお湯で濡らし、皮脂を適度に取り除きましょう。
洗顔フォームなどの利用はしないで下さい。皮脂が余分に取れてしまいます。
洗顔フォームは1日に朝晩の2回だけの使用にしておきましょう。そして大切なのは洗顔した後は顔の保湿です。

保湿しながら汚れを落とす固形石鹸はこちら→

■べたつく肌をあぶら取り紙でお手入れ

顔や鼻のテカリを抑えるにはまずは洗顔方法の見直しがもっとも大切です。
しかし、その他にもテカリを抑える方法はあります。
中でも即効で対策できるアイテムもいくつかありますので、テカリを抑えたい男性女性は是非ご覧ください。

■脂っこい食事は控える

テカりの原因の揚げ物顔のテカリの原因は、ズバリ!皮脂です。

本来、皮脂は肌を乾燥から守るためのものです。皮脂がないと肌はたちまち乾燥してしまい、シワやたるみの原因となってしまいます。
しかし、このバリア機能も皮脂が過剰に分泌されるとテカテカと神々しく光った顔になってしまいます。
顔のテカリの原因を知ることで、対処方法も分かってきます。

皮脂が過剰に分泌される原因のひとつは、油っこい食事にあります。
ファストフードや揚げ物はどんなにおいしくても、ほどほどにしておきましょう。
では対処方法はなんでしょう?適度な皮脂は必要なので、余分な皮脂を取り除けばいいのです。
洗顔や脂取り紙などで皮脂は取り除く事ができます。

■鼻のテカリ抑えるには?

顔の中で一番テカリが目につくのは鼻です。
皮脂を出す皮脂腺は、顔のTゾーンにたくさんあります。可能であれば、こまめに洗顔をします。
とはいえ、皮脂を根こそぎ落とさんばかりにゴシゴシとこするのはやめましょう。肌が痛んでしまいます。

優しく、いたわるように洗ってください。
もし日中、洗顔ができない状況でしたら、脂取り紙で軽く皮脂をぬぐうようにしましょう。それだけでだいぶ変わります。

洗顔や脂取り紙で皮脂を取り除いたら、その後の保湿が必要です。
皮脂を取り除いたら、肌に美容液や乳液でしっかりふたをします。
このステップをおろそかにすると、肌は皮脂がなくなってしまったと勘違いしてしまいます。そうすると、また肌を守ろうと皮脂の分泌が過剰となってしまいます。

顔のテカリを抑えるおすすめの化粧品とは?

化粧水で改善
化粧水も効果的?

テカリを抑えるためには、洗顔をする、脂取り紙を使うなどの皮脂を取り除く方法の他がありますが、別の考え方でテカリを抑えるのもいいでしょう。

そこで、化粧水を使うという方法もあります。
テカリを抑える化粧水とは、毛穴を引き締める役割がある化粧水のことをいいます。
テカリの元となる皮脂は、毛穴から分泌されます。そのため、毛穴を引き締めれば過剰な皮脂の分泌を根本から抑える事ができます。

化粧水を選ぶ時の注意点は、男性は男性用化粧水を、女性は女性用化粧水を選ぶ事です。
買うのがもったいないからといって、奥さんや彼女の化粧水を使ってはいけません。
男性と女性の肌は大きく違います。男性は女性よりも皮膚が丈夫です。
また、男性と女性ではホルモンの違いもありますので、異性の化粧水を使ったとしても効果が薄い、または強すぎるという事になってしまい、テカリを抑えるところが別のトラブルを招きかねません。
テカリを抑える化粧水は、必ず自分の性別にあった化粧水を使いましょう。
朝、ちゃんと洗顔してテカリを抑えてきたのに、お昼頃や夕方になって鏡を見て愕然とするということがよくありますよね?

心当たりのある方は、顔のテカリを抑える化粧品を使ってみたらいかがでしょうか?
ファンデーションで抑える場合、選ぶべきはパウダーファンデーションです。

リキッドファンデーションにもメリットはあります。肌に密着して、よ透明感がある素肌を求める事ができます。
しかし、その代償としてリキッドファンデーションは肌に密着させるため、肌が脂っこくなってしまうというデメリットがあります。

パウダーファンデーションはリキッドファンデーションにくらべ、肌にほどよく密着します。
そのため、サラリとした質感を生み出しまので、リキッドファンデーションよりもテカリが目立ちにくくなります。
もしリリキッドファンデーションしか使った事がないならば、一度パウダーファンデーションを試してみたら如何でしょうか?

■パウダーでテカリを抑えるには?

パウダーで皮脂吸収 テカリを抑えるには、ファンデーションで塗った上の肌をパウダーでポンポンと軽くたたくといいです。
アクメデイカのオイルコントロールパウダーは名前の通り、テカリを抑えるのを得意としています。
ネットで検索するとかなり人気みたいで、よくこのパウダーを見かけます。

アクメデイカのパウダーには、皮脂を吸収する成分が入っているため、テカリが目立つ肌にはうってつけです。
また、ニキビなどの皮脂の分泌過剰が原因で引き起こされる肌の悩みにも答えてくれるので、女性には嬉しいパウダーです。
これは、一石二鳥の効果です。
テカリを抑えるパウダーは、テカリだけでなく、総合的に肌の悩みに答えてくれるものがおすすめです。

■下地も重要?

テカリを抑えるためには、化粧の前に下地をきちんと作ることが重要です。
下地をきちんと作っていれば、皮脂が表面に浮かびださないようになります。
下地が皮脂を包み込む化粧下地もあり、こういう下地を使えば化粧崩れが防げます。

皮脂を包み込むタイプの化粧下地は、「オイリー肌用」と書かれているものです。購入時にはよく確認してください。
また、はっきりと「テカリを抑える」と書いてあるものもあります。

まず、テカリを抑える化粧下地を使い、その上、テカリを抑えるパウダーを利用すればテカリなど恐れるに足らずです。
それでも心配な方は、念のために脂取り紙を持ち歩くのをお勧めします。
皮脂が浮いたなあと思うときや、食後に使うと、ゴッソリと脂が取れてこれはこれで気持ちいいですよ。
テカリに負けないで、上手く皮脂と付き合っていきましょう。

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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