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産後のコレって更年期障害?女性特有のホルモンの話

晩婚化が進む一方、自己投資や趣味に没頭する独身女性が年々増えています。とはいえ、結婚に強い憧れを抱く女性が多いのも現状で、出産は人生の一大イベントのひとつとも言えるでしょう。

そんな中、最近こんな話を耳にしました。「産後程なくして、倦怠感や汗が者すごい、、、」「頭痛やめまい、手足の冷えがひどい」などなど。

 

このように、産後直後に体のほてり、疲れがとれない、イライラといった更年期障害のような症状を感じる女性が多いのだと言います。一般的に言われている更年期障害の年齢ではないのに、出産した途端にそう感じてしまう理由って、、、。

一体なぜ、産後に更年期障害と思われる症状を感じてしまうのでしょうか?その知られざる原因と、改善方法についてご紹介します。

 

そもそも更年期障害って?

まずはじめに、更年期障害とは閉経後の40〜55歳の女性が感じる心と体の不調のこと。主な症状としては、手足が異様に冷える、肩こり、頭痛、寝つきが悪い、無性にイライラするなど、心と体に変調が現れます。

 

これは、ホルモンバランスや自律神経の乱れが原因だとされています。ホルモンバランスの乱れにより起こるの不調は、メンタル・フィジカル面だけではありません。

肌が乾燥したり、シワ、たるみ、くすみ、吹き出物などの肌トラブルも招きます。これは、激減する女性ホルモンエストロゲンに、保湿・弾力を保つ働きがあるからです。

これらを踏まえて考えてみると、産後に感じる症状は=更年期障害ということなのでしょうか?

 

産後に更年期障害らしき症状が起こる原因

更年期障害による不調や年齢は、個々の体質やパーソナリティーによってかなり差があります。更年期障害にならない、なりにくいという人もいるほどです。

出産がきっかけで更年期障害になる、ということはまずありません。似たような症状が起きることから、「あれ?もしかして私、、、?」と勘違いしてしまいます。

産後に倦怠感を感じたり、汗っかきになったり、イライラしたりするのは、ホルモンバランスの乱れが原因です。

ホルモンバランスが乱れると、体温調整や発汗機能を司る自律神経までもが狂ってしまうので、汗をかきやすくなったり、気持ちが不安定になりやすくなるのです。

一度乱れてしまったホルモンのバランスは、整うまでおおよそ1年〜1年半かかると言われています。この回復期間もまた、もともとの体質によって大きく変わります。

 

じゃあどうすれば改善できるの?

産後に感じる疲れ、めまい、頭痛などの不調は、まずは乱れてしまった女性ホルモンのバランスを整えてあげることが先決です。では一体、具体的に何をどうしたらいいのでしょうか。

 

無理をしない

「我が子のために頑張らないと!」と自分に負荷をかけて、産後すぐに仕事に復帰する人、退院して家事や育児に追われる人が多いのではないのでしょうか?

女性は、出産によって想像以上のエネルギーを消耗しています。そのため、産後1カ月はしばらく安静にする必要があるのです。とは言え、実際問題そうもいかず産後1週間程度で退院し、慌ただしい日常に追われる毎日、、、。

疲れを感じた時は無理に自分を追い込まずに、少し横になる、ハーブティーを飲む、本を読むなどしてリラックスできる逃げ道を作ってあげましょう。

そのためには、出産前に旦那さんとよくよく話し合い、無理のない範囲で協力し合えたらいいですね。

 

睡眠時間の確保

やっぱり、睡眠時間の確保は欠かせません。夜泣きやらミルクの時間やらで、3時間おきに何度も起きないといけない、、、。確かに生まれたばかりの新生児の育児は大変なことが多く、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積されていきます。

日中お子さんがお昼寝するのと同時に眠るだけでも、疲労回復効果が見込めますよ。脳の活性化による集中力や思考力のアップが見込めることから、最近ではお昼寝制度を導入している企業が増えているくらいです。

2児の母である私の友人に、産後の睡眠時間について聞いてみたところ「やっぱり子どもの昼寝のときに寝るのが一番効率的だし、疲れが取れる」。そう言っておりました。

 

適度な運動を心がける

産後間もなくは安静を心がけ、数ヵ月経って体が落ち着いてきたら、眠る前のストレッチや散歩などの軽い運動をしてみてはいかがでしょうか?

ストレッチをすれば体全身の筋肉がほぐれて血行が良くなり、高い入眠効果が期待できます。疲れた心と体がスッキリして、気持ちをリフレッシュできるはずです。

移り変わる景色を見ながらのウォーキングは、凝り固まった脳内をクリアにしてくれます。

 

ストレスから更年期障害になる場合もある、、、

産後に無理をして頑張りすぎてしまうと、育児のストレスからそのまま更年期障害に突入してしまうケースがあるのだと言います。

育児だけでなく、料理や洗濯、食事の準備、家の掃除なども行うとなると、メンタルにもフィジカルにも相当な負荷がかかります。

今は共働きの夫婦が増えており、育児に理解を示す男性たちが急増。中には、男性の育児休暇制度を積極的に採用する企業も多く見受けられます。

このように、家事・育児=女性という考えは変わりつつあるのです。自分ひとりだけで頑張ろうとせず、旦那さんにその胸の内を明かしてみてもいいのかもしれません。

完全に任せっきりにするのではなく、自分にできないことは旦那さんが、旦那さんができないことは自分が、というようにお互いを補い合い、支え合える関係を築けたらいいですよね。

 

産後の不調は更年期障害ではない。でもそうならないように気をつけよう

産後に感じる、だるさ、めまい、頭痛、異常な汗の量、手足の冷え、イライラなどは、ホルモンバランスの乱れが原因です。こうした不調を感じたからと言って、それが必ず更年期障害に結びつくとは限りません。

ただ、産後に自分に負荷をかけすぎたり、頑張りすぎたりすると、それが精神的・肉体的ストレスとなり、更年期障害へと発展してしまう可能性も捨てきれないのです。

無理のない範囲で、旦那さんや家族と協力しながら、疲れを感じたら少し横になる、ストレッチやウォーキングといった適度な運動を心がけるなどして、ストレスのはけ口を作ることが大切です。

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沼田 優衣

沼田 優衣

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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