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やっぱりすごかった!ほうれん草の抗酸化作用とその他効果について

ほうれん草

緑黄色野菜のひとつであるほうれん草には、豊富な栄養素が含まれています。和・洋・中どのジャンルとも相性抜群のほうれん草は、私たちの身近な食材と言えるでしょう。

 

ほうれん草の何がすごいのかと言うと、その栄養素の高さ。肌の代謝を高めるβ-カロテン(ビタミンA)、抗酸化作用にすぐれたビタミンE、貧血を防ぐ葉酸、免疫力を高めるビタミンC、新陳代謝をアップさせるビタミンB群、そのほかカリウムやマグネシウムといったミネラルなど。体の老化を食い止めるうえで、欠かせない食材と言えるでしょう。

というわけで今回は、ほうれん草が持つ驚きの効果についてお話したいと思います。

抗酸化作用とは??

 

ほうれん草の栄養

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β-カロテン(ビタミンA)

ほうれん草の代表的な栄養素と言えば、このβ-カロテン(ビタミンA)。体の中のビタミンAが足りないときは必要に応じてビタミンAに変換されます。

また、とても高い抗酸化作用を持ち、老化を早める活性酸素を取り除く働きに長けているんです。

 

葉酸

体の細胞の分裂・再生に欠かせないビタミンのひとつ。DNAの合成や赤血球をつくる働きがあることから貧血予防や血流改善に効果をもたらします。肌細胞を生まれ変わらせる力があり、大人ニキビ、おでき、くすみ、乾燥などの肌トラブルを解決するうえで欠かせない存在です。

カリウム

ほうれん草100gあたりに含まれるカリウムの量は、おおよそ490mg前後。この豊富なカリウムには、体内のナトリウム(塩分)の濃度をコントロールする働きがあります。ナトリウムが多いと感じたときは、利尿作用を促して外に出し血圧を下げる効果があるんです。

マグネシウム

マグネシウムには、私たち体の筋肉や骨に存在しているミネラルの一種。体の中にとりこまれた糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質をの代謝をサポートし、脂肪をつきにくくする効果があるんです。また、脳の興奮を抑えてイライラを和らげる働きもあります。

マンガン

ほうれん草の根っこのピンクの部分に含まれているのが、このマンガン。ミネラルのひとつで、ビタミンB群やマグネシウムとともに、体の疲労物質である乳酸を分解する働きがあります。肌代謝を高めて健やかな肌を保つ効果もあるんです。

鉄分

ほうれん草に含まれる鉄分は、血液を構成するヘモグロビンの材料になるミネラルの一種。女性の約半数近くがこの鉄分不足によって、貧血に悩まされているのだと言います。

栄養を全身に運んでくれる血液の質を高めるために、鉄分は必要不可欠だと言えるでしょう。

ビタミンE

「若返りのビタミン」と呼ばれるにふさわしい、強力な抗酸化作用があります。元気な細胞にダメージを与えて肌の老化スピードをあげる、活性酸素の働きを抑える働きにすぐれているんです。年齢を重ねるごとに増えるシミ、くすみを目立ちにくくしてくれます。

ビタミンC

加齢とともに減少していくコラーゲンの生産をサポートすす働きがあります。

また、メラニン色素の定着を抑えて紫外線によってできてしまったシミを目立ちにくくする効果があるんです。また、体内に入り込んだウイルスを殺菌し、免疫力を高めて風邪を予防します。

ビタミンB2

脂質の代謝をサポートし、エネルギーとして消費しやすくする働きを持ちます。

また、ストレス、睡眠不足、紫外線などで弱ってしまった細胞を再生させる効果があるんです。粘膜を保護して疲れ目や目の充血を和らげてくれます。

 

得られる効果

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貧血改善

鉄分は、血液を構成しているヘモグロビンの原料です。ヘモグロビンには全身に栄養素と酸素を届ける役割があります。

鉄分が少なくなると、脳に十分な酸素が運ばれず酸欠状態になり、貧血を引き起こしてしますんでう。鉄分を補うことで末端の手足、脳にも酸素が供給されるから貧血改善に効果があるというわけ。

 

視力を正常に保つ

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β-カロテン(ビタミンA)には、視力を正常に保つ働きがあります。体の中のビタミンAが不足していると光に対する網膜の反応が弱まり、夜間や薄暗い部屋の中だと物がぼやけて見えづらくなってしまうんです。

ほうれん草を食べればβ-カロテンが不足しているビタミンAを補ってくれるから、視力の正常化に役立ちます。

美肌効果

β-カロテン(ビタミンA)が皮膚の発育を促して、肌代謝をアップ。

通常28日周期で肌は新しい細胞に生まれ変わりますが、ストレスや食生活でリズムが乱れると汚れた角質が肌表面に溜まり続けてしまいます。

β-カロテン(ビタミンA)の働きによってリズムが整うため、ゴワつき、くすみ、ニキビ、シミが目立ちにくい美肌へ導いてくれるんです。

疲労回復効果

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貧血が続くとそれが疲労の原因にもなります。ほうれん草に豊富に含まれる葉酸が赤血球づくりに働きかけ、全身の血流アップ。血流がアップすると十分な酸素が脳にも行き渡るため、貧血が改善されて疲労回復にもつながるんです。

 

むくみ改善

体の中のナトリウム(塩分)の量が増えて濃度が濃くなると、顔や手足のむくみの原因に。しかし、ほうれん草に含まれているカリウムには、利尿作用を促して体の中にたまった要らないナトリウムを排出してくれるんです。そのため、むくみが改善されて顔はすっきりボディラインはシャープになります。

 

ストレスを軽減

仕事、恋人、家族、子どもなど私たちの体と心は、日々さまざまな内的・外的ストレスにさらされています。マグネシウムが精神を安定させるための神経伝達物質にアプローチして、イライラを和らげてくれる効果があるんです。

 

ほうれん草の効果を高めるレシピ

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ほうれん草が持つ栄養を逃がすことなく、かつより効果を高めるためには・・・。サクッと洗って油で炒めること。

なぜなら、油を使って加熱調理すると更に効果が高まる脂溶性ビタミン、水に触れると失われやすい水溶性ビタミンの2種類があるから。

 

ほうれん草とベーコンのバター炒め

ほうれん草をサッと水洗いしたら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。ベーコンは1cm幅にカット。熱したフライパンにバターをひき、ベーコンとほうれん草を加えてよく炒めます。塩こしょう・しょう油を回しかけ、お皿に盛りつければ完成です。

 

ほうれん草としらすの和え物

ほうれん草を手早く水洗いしたら、お湯が沸騰した鍋の中に入れて1分茹でます。ざるに上げて冷水でしめたらよくしぼり、3cm幅にカット。

ボウルにしらすとほうれん草を加えて、お好みでしょう油を回しかければできあがり。盛りつけのときに炒りごまをまぶしてもいいかもしれません。

 

まとめ:毎日の食事が美肌への近道

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ほうれん草には、知っているようで知らない栄養素が豊富に含まれています。基礎化粧品であれこれ肌に塗るよりも、毎日の食事で内側からケアすることが美肌への一番の近道なのかもしれません。

 

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沼田 優衣

沼田 優衣

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。

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