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セラミドの効果とは?種類やサプリ・化粧品・食べ物の摂取方法をご紹介!

セラミド

「最近なんだか肌に元気がない」
「数年前の写真と比べてみると明らかにたるんでる」
「乾燥でしわが気になる」
など、年齢を重ねるごとに肌の悩みは増える一方です。

おそらくそれ、セラミド不足が原因かもしれませんよ。

乾燥について調べたことがある人は、こんな言葉に出くわすことがあると思います。
セラミドで肌の保湿を保ちましょう
肌の潤いはセラミドが〜、、、」とか。

実は私たちの肌がバキバキに乾燥することなく潤いを保っていられるのは、セラミドの存在があるからと言っても過言ではありません。

しかし悲しいかなこのセラミドは、紫外線や乾燥、そして加齢と共に徐々に減少してしまうので、さまざまな肌トラブルを生んでしまうのです。

そもそもセラミドとは一体どんな成分で、年齢とどんな関係があり、どういった効果が望めるのか一緒に見ていきましょう。

目次

セラミドとは?

セラミド

そもそもセラミドとは、肌の角質層に存在していて細胞と細胞のすき間を埋める細胞間脂質

私たちの皮膚は大きく分けて上から、表皮、真皮、皮下組織の3つで構成されています。

 

今回のお話するセラミドは、表皮をさらに細かく分けた肌表面にもっとも近い「角質層」にあり、水分と油分を抱え込んで肌内部の潤いをキープしてくれているんです。

潤い

また、紫外線やばい菌、車の排気ガス、花粉、空気中に舞うホコリなどから肌を守るバリア機能の役割も同時に果たしています。

敏感肌や乾燥肌で髪の毛が触れるだけでも刺激になってかゆくなったり、ヒリヒリして粉が噴いてしまうのは、このセラミド不足が原因となっている可能性が高いのです。

このセラミドの減少は年齢も大きく関係しているのでした、、、。

セラミドの種類

『セラミド』は化粧品などに入っている成分で、聞いたことはあるし、何となく肌にいいものだという認識はあるけれど…
セラミドに対して詳しく知らない人は多いのではないでしょうか。

保湿効果を持つ美肌には欠かせない、セラミドの種類について詳しくお教えします!

セラミドにはまだ分かっていないことも多いのですが、今分かっているだけでも人の肌が持つセラミドには、11の種類があると言われており、その種類と役割は以下の通りです。

質問

  • セラミド1:外部の刺激からのバリア機能
  • セラミド2:保湿機能
  • セラミド3:保湿機能、シワ改善
  • セラミド4:角質のバリアを作る機能
  • セラミド5:角質のバリアを作る機能
  • セラミド6:保湿機能、シワ改善、ターンオーバー促進
  • セラミド6Ⅱ:保湿機能、シワ改善、ターンオーバー促進
  • セラミド7:菌のバランスを調整、細胞分裂のコントロール
  • セラミド8~10:不明

この11種類の中で人間の肌が一番持っているのがセラミド2です。

セラミド2は高い保湿力もあり肌への影響力も高いので、化粧品にも含まれていることが多いです。

保湿

次に化粧品に含まれているセラミドの種類を見ていきましょう。
大きく4つに分けることができ、成分表示をよく見ると見分けることができますよ。

バイオセラミド

 
人の肌が持つセラミドを模して酵母から作られたセラミドで、ヒト型セラミドともいわれます。
人の肌のセラミドと同じ構造のため、天然セラミドと同等の保湿力があり、安価で安全なセラミドです。
成分表示では「セラミド2」「セラミド3」などと書かれています。

保湿力

合成セラミド

 
セラミドに似たものを化学的に合成したもの。
セラミドに似てはいますが、似ているだけで別の物です。疑似セラミドと言われることもあり、安価。

成分表示では「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などと書かれています。

天然セラミド

 
セラミド1~7をすべて含む動物由来のものです。
肌にしみ込みやすく、使い続けることでセラミドを作り出すのを助ける効果もあると言われています。
しかし高価です。

成分表示では「セレブロシド」「ビオセラミド」などと書かれています。

お金

植物性セラミド

 
トウモロコシや大豆、米、コンニャクなどの植物由来のセラミドです。
安価で大量生産が可能なセラミドです。

成分表示では「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」などと書かれています。

セラミドと年齢の関係とは?

どうして加齢とともに減少してしまうのか。年齢を重ねると、どうしてもターンオーバーのサイクルが乱れてしまいます。

ターンオーバーのリズムが崩れる理由もまた、年齢による体の基礎代謝の低下が大きく関係しているんです。

体の代謝が下がりと血のめぐりが悪くなると、血液によって栄養分や酸素がスムーズに運ばれなくなるため、肌の細胞もうまく再生できなってしまいます。

保護機能

その結果、古い細胞がずっと肌表面に残り続けてセラミドのバランスも崩れて乾燥しわかゆみたるみくすみを引き起こしてしまうんですね。

 

体の代謝が下がると影響を受けるのは手足の冷え肩こりだけではありません。

実は、肌トラブルの原因の多くが代謝にあると言っていいくらい、密接な関係にあるんです。

 

セラミドと乾燥の関係とは?

乾燥肌

繰り返しになりますが、セラミドの減少は乾燥を引き起こします。

特に日中日焼け止めを塗らずに外出して強い紫外線を受けると、肌は水分を奪われて乾燥を引き起こしてしまうんです。

というのは、紫外線には肌内部の水分を奪うほどの威力があります。

紫外線

刺激を受けた肌の角層がめくれ上がり、そこからセラミドヒアルロン酸コラーゲンといった保湿成分がどんどん流れ出ていってしまうんです。

その結果、肌がつっぱりやすくなってヒリヒリしたり、かゆくなったりと乾燥を引き起こしてしまいます。

部屋の中にいても日焼け止めクリームは塗りましょう」「冬でも紫外線対策はきちんとしましょうね」と言われているのは、こうした紫外線に対抗し乾燥から肌を守るためだったんですね。

セラミドの効果を実感

美肌
肌を保湿する上でセラミドがどれほどまでに重要な役割を果たしているのかは、もうご理解いただけたのではないでしょうか。

というわけで、早速その効果についてご紹介します。

保湿効果

セラミドは細胞間脂質のおよそ50%近くを占めています。

しかも角質層内の80%以上がこのセラミドが水分を保持。

つまり、肌内部がこのセラミドで満たされていることによって、肌の保湿が保たれるというわけです。
セラミド配合の化粧水、セラミドを多く含むこんにゃくを積極的に食べると肌の保湿効果がグンとアップします。

潤い

バリア機能強化

肌内部がセラミドで満たされていると、外からの刺激を受けにくくなります。

なぜなら、セラミド同士の密着度が高まり紫外線、空気中に舞うホコリ、車の排気ガス、花粉などあらゆる外的刺激を受けないようブロックする役割を持っているからです。

あらゆる肌トラブルに対抗できる肌に近づくというわけなんですね。

水分量

美白効果

セラミドには、シミやソバカスのもととなるメラニンの合成を食い止め、色素沈着を抑える美白効果にもすぐれています。

若い頃は気にならなかったはずのシミも、鏡をまじまじと見たらできていた、なんてことがよくあるのではないでしょうか。
シミができると実年齢よりも老けた印象を与えてしまうことがあるため、美白効果が期待できるセラミドはアンチエイジングにマストです。

シミ女性

肌触り滑らか

セラミドが配合された基礎化粧品を長い間使い続けることで、肌のごわつき、ざらつきが少なくなり滑らかな肌質に。

それは、セラミドバランスの乱れによって起こるターンオーバーのリズムが整い、角層が整うためです。

肌内部の水分と油分のバランスを整えるためには、セラミドは必要不可欠な存在。艶めくような赤ちゃん肌も夢ではありませんよ。

ハリ・つやアップ

セラミドには、コラーゲンの生成をサポートする働きがあります。
加齢とともに減少するコラーゲンの量が増えると肌のハリや弾力がアップし、毛穴の引き締めや肌のたるみ改善効果も見込めるんです。

コラーゲン効果

また、肌のハリ感がアップすれば化粧ノリが良くなるから、自分の肌をもっと好きになれるはず。

セラミド化粧品の種類

セラミドを含む化粧品はたくさんあります。
でも“セラミド”とついているからすべて同じ効果なのかというと、そうではないんです。

セラミド化粧品の選び方のコツ、お教えします。

化粧水

セラミドを含んだ化粧水は、あまりオススメできません。

その理由は、セラミドが水溶性ではなく脂溶性だから。

化粧水
化粧水は、その名の通り水ですから、セラミドは含まれていても少量であったり、脂溶性のセラミドを化粧水に混ぜるため界面活性剤が使われたりすることが多いのです。

使うとしたらトロっとした手触りのものにすると、界面活性剤も使われておらずセラミドも多く含まれていることが多いです。

美容液

セラミド配合の美容液を選ぶのなら、バイオセラミドを含むものがオススメ。

人の持つセラミドと同じ成分のバイオセラミドは肌に浸透しやすく、保湿効果が高く敏感肌やアトピー肌にも使えるのです。

セラミド1・2・3・6を含むものが特にオススメです。

美容液

そして含まれるセラミドが多いものを選びましょう。
セラミドが多く含まれているものを選ぶためにはまず値段です。

バイオセラミドは天然セラミドに比べれば安価ですが、それでも十分に含まれているものは、それなりの値段がします。
安いものは量が十分でないことも考えられます。
3000円以上するものを選びましょう。

次に成分表示をよく見てみましょう。
成分表示は配合量の多い順に書くことになっています。

配合イメージ

セラミドの表示位置が後ろの方だと含まれる量が少ないのです。
15番目までには書かれているものがいいですね。

乳液

乳液を選ぶ際もオススメなのは、人の肌のセラミドと同じ成分を持つバイオセラミドです。

美容液でご紹介したように成分表示を見て、含まれるセラミドが多いものを選んでいきましょう。

乳液
そして、セラミド以外の保湿成分が含まれているものを選ぶとさらに効果は増します。
セラミド以外の保湿成分でオススメのものは、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、トレハロース、グリセリンなどがあります。

成分表示をチェックするのを忘れずにしましょう。

クリーム

セラミド化粧品は使い続けることで効果が表れると言われています。

なのでオールインワンクリームなどの簡単でお手入れしやすいものを選ぶと、長続きしやすくセラミドの効果が得られやすいです。

クリーム

安価のものはセラミドの含まれる量が心配ですが、高すぎるものも使い続けにくい要因となります。使いやすい価格のものを選ぶことも重要です。

どれが一番効果がある?

一概にどれが一番効果があるとは言い切ることができませんが、セラミド化粧品は使い続けることが重要なので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

美容液やクリームはべたついて苦手だという人は化粧水だけでも良いし、手軽なものを望む人はオールインワンクリームのみにしてみたり、自分のお気に入りのセラミド化粧品を見つけて、使っていきましょう。

化粧品

バイオセラミドを含むもので、成分量が多いものの中から自分が好むものを選び使い続けていきましょう。

セラミドは食品やサプリから摂取できる

セラミドは化粧品で外から補う以外にも、食品やサプリからも摂取することができます。

セラミドを食品で摂取した場合の効果には科学的根拠はありませんが、肌が改善されたという実例もあり、他の栄養素と同じように、バランスよく食事に取り入れることで、お肌にも効果が期待できます。

サプリメント

セラミドを多く含む食べ物にはこんにゃく、黒ごま、黒豆、ひじき、わかめ、ソバ、コーヒー、紅茶、黒胡椒、牛乳などがあります。

サプリメントも食品由来の成分を使っているものが多く、摂取することで肌が潤う効果が得られます。

セラミドを意識して内からも摂取することも大切ですが、肌にとって一番良いのはバランスの取れた食事です。

食事

偏り過ぎることなく、何でもバランスよく取り入れていきましょうね。

まとめ:セラミドが老いを救う!

「セラミド配合」「セラミドで肌を保湿」「セラミドで肌の潤いアップ」とパッケージに書かれたスキンケア商品をよく見かけますが、セラミドは肌の乾燥、シミ、しわ、くすみ、肌代謝を高めるために必要不可欠な存在なのです。

セラミドは幼少期、思春期に一気に分泌が高まり、30代を境に一気に減少する傾向にあります。

そのため、こんにゃくを食べる、刺激の少ない洗顔料を使う、屋内にいるときも日焼け止めクリームは必ずつけるなどして、乾燥から肌を守る対策が必要です。

セラミド配合の化粧品を使って、肌を本来の美しさへと導いてあげましょう。

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沼田 優衣

沼田 優衣

ヘルスケア分野の店舗企画開発を経験。自身の心身の崩れから、より一層スキンケア、ヘルスケアを研究するようになる。現在は美容を中心としたプロライターとして活動。