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化粧品の3要素とは?きちんと成分を理解して化粧品選びをしよう♪

化粧品

化粧品を購入する時、ついついパッケージに記載されている「保湿」「美白」と言う文字ばかりに気をとられてしまい、成分をあまり見ずに購入してしまうことがありますよね。

しかし重要なのは、パッケージに記載されている効果ではなく、化粧品に含まれている成分です。

成分表示をしっかりと確認することにより、あなたの肌をより美しく導いてくれるお手伝いをしてくれます。

今回は、化粧品の成分で重要な3大要素に着目しながら、化粧品選びのコツについてお話ししますね!

目次

化粧品の3要素とは?

市販されているほとんどの基礎化粧品には、水分、油分、界面活性剤の3つが含まれています。

この3つの成分は、化粧品を作る上で重要な役割を果たすことがありますが、それがいったい何なのかわからない方も多いのではないでしょうか。

まず水分ですが、ほとんどの化粧品の大半を占める成分となります。

成分

化粧水、乳液、クリームといった全ての基礎化粧品に水分が含まれており、水分が配合されていないと肌に浸透させることができません。

続いて油分ですが、こちらは保湿効果を高めるために配合されていたりします。

水分だけだと蒸発してしまいますが、油分を加えることにより、水分保持力を高めることができるからです。

そして、界面活性剤は本来なら混ざることのない水と油を混ぜるために存在しています。

化粧水や乳液、クリームは3つの成分で決まる

化粧水、乳液、クリームといった3つの基礎化粧品には水分、油分、界面活性剤が含まれていることが多いのですが、この3つの大きな違いはそれぞれの成分の割合です。

化粧水は8割から9割が水分で作られており、残りの1割から2割の間の油分にプラスして界面活性剤が配合されています。

続いて乳液ですが、乳液は7割近くが水分で作られており、残りの2割から3割の間の油分にプラスして海面活性剤が配合されています。

界面活性剤

そして、さらに水分量が少なく、油分の割合を多くしたのがクリームになります。

クリームにも化粧水や乳液と同様に界面活性剤が配合されています。

つまり、化粧水、乳液、クリームの違いは、水分と油分の比率です。

油分が多ければ多いほど、クリームに近くなることがわかります。

水溶性成分とは?

それでは、化粧品に含まれている水溶性成分について見ていきます。

まず、代表的な水溶性成分がエタノール、1.3-ブチレングリコールになります。

エタノールとは、エチルアルコールのことをいいます。

エタノール

抗菌作用や防腐作用が期待できますが、化粧品の品質を一定に保つために配合されていることが多く、アルコールフリーと記載されている化粧品には含まれていません。

また、エチノールには清涼感があるので、さっぱりとしたタイプの化粧品に多く含まれています。

収斂作用も期待できることから、毛穴の引き締め効果を期待して取り入れている方も少なくありません。

美肌

続いて、1.3-ブチレングリコールですが、こちらは化粧品の成分表記にBGと記載されています。

敏感肌の方でも使うことができる低刺激化粧品にも配合されていることが多く、安全性も高いのが特徴的です。

1.3-ブチレングリコールは、水分の吸着性に優れており、保湿成分としても働いてくれます。

べたつきがないので、保湿はしたいけれどベタベタする化粧品が苦手な方に最適な使用感をもたらしてくれるのが特徴的です。

また、エタノールと同様に抗菌作用を期待することができるため、その他の防腐剤の割合を少なくすることができます。

そして、化粧品の成分表記に記載されている「水」の多くは精製水です。

精製水

精製水とは不純物を取り除いた水のことで、雑菌が繁殖することがありません。

化粧水の水分で雑菌が繁殖してしまうと安定して使うことができなくなってしまうため、大半を占める水には精製水が使われていることがほとんどです。

ただし、商品によっては精製水ではなく、海洋深層水などを使っている商品もあります。

さらに、機能性の高い水溶性成分として含まれているのがトレハロースなどの糖類です。

なぜ化粧品に糖類が含まれているのか、不思議に思う方もいますよね。

簡単な例え話をすると、煮物を作るときに味が染み込むのは、お砂糖がたっぷりと含まれているからです。

糖類には水分保持力があり、浸透させて蓄える効果があります。

これを化粧品で考えたとき、糖類であるトレハロースを配合することにより、肌の水分保持力を高めながら、保湿力をアップさせることができるのです。

保湿

このようなことから、保湿効果の高い基礎化粧品にトレハロースが配合されています。

油性成分とは?

化粧品に配合されている油性成分にはさまざまな種類があり、商品によって含まれている成分には大きな違いがあります。

そこで、一般的な乳液やクリームといった油分の多い化粧品に含まれている油性成分を調べてみると、以下のような成分が含まれていることがわかりました。

  • 安息香酸アルキル
  • オリーヴ油
  • コメヌカスフィンゴ脂質
  • サフラワー油

安息香酸アルキルは、基礎化粧品だけではなく日焼け止めにも配合されています。
さらっとしたテクスチャーのエモリエント剤です。

オリーヴ油は水分保持効果を高めてくれる油分となっているので、クリームによく配合されている成分です。

保湿クリーム

コメヌカスフィンゴ脂質は、保湿効果に非常に優れていて、乳液やクリームといった基礎化粧品にも多く使われています。

サフラワー油は、サプリメントにも含まれている安全性の高い成分となりますが、高い保湿力によって肌を乾燥から保護してくれます。

界面活性剤とは?

化粧品に含まれている成分の中で賛否両論あるのが界面活性剤となります。

界面活性剤は水と油をしっかりと馴染ませる成分となっているので、化粧水、乳液、クリームを作る上で必要な成分となります。

しかし、界面活性剤にも種類があることから、肌に負担がかかるものから、負担がかかりにくいものまでさまざまです。

できることならなるべく肌に負担のかからない界面活性剤を使いたいと思いますよね。

ではそんな、界面活性剤の種類について見てみます。

界面活性剤の4種類とは?特徴は?

界面活性剤は大きく分けると2つなのですが、さらに細かく分けることにより4種類あります。

陰イオン系

陰イオン系の界面活性剤は、洗浄力が非常に強いのが特徴的なので、シャンプーなどに含まれているのが一般的ですが、乳化剤とした役割も果たしてくれるので、化粧品に配合されていることがあります。

洗剤

陽イオン系

陽イオン系の界面活性剤は柔軟性に優れていることから、ヘアトリートメントなどにも含まれている成分です。

両性イオン系

陰と陽の両方を持つ両性イオン系の界面活性剤は、刺激が少ないことで有名です。

赤ちゃん用のベビーシャンプーやベビーソープなどに含まれているので、敏感肌の方でも安心して使うことができる界面活性剤の1つです。

非イオン系

陰と陽のどちらでもない非イオン系の界面活性剤は、他の種類の界面活性剤と自由に組み合わせることができるので、さまざまな役割を果たしてくれます。

界面活性剤は肌に悪いと、ついつい敬遠してしまいますが、負担が少ない種類を選ぶことによって、敏感肌の方でも問題なく使うことができる成分となります。

ソラニンとレシチンは悪い成分

ビタミンCが配合されている化粧品の多くに含まれているのがソラニンですが、この成分は紫外線を吸収しやすい特徴があるため、朝の使用をお勧めすることができません。

そして、乳化剤として使われているレシチンですが、こちらは肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあるので、肌表面のバリア機能を損なう恐れがあります。

無添加と記載されている化粧品であったとしても、完全無添加の商品はかなり少ないので、自分が使っている化粧品にどんな成分が配合されているのか、しっかりとチェックしておくことが重要です。

ぜひこの機会に化粧品に配合されている成分をチェックし、肌に負担をかけてしまうものが含まれていないのかを確認してみてくださいね!

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Saori

Saori

編集長 saori 美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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