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更年期障害による息切れや動悸の症状と改善策

動機息切れ

更年期障害になると、動悸や息切れといった症状が起こります。
原因は、女性ホルモンやストレスが大きく関係しています。

今回は更年期障害を治療・改善する対処法をご紹介します。

■動悸や息切れも更年期のサイン■

動悸や息切れ
寝ている時や、朝目覚めた時にとつぜん動悸がすることがありませんか?
また、少し動いただけなのに息が切れてしまうなど、いわゆる、「動悸・息切れ」の症状も更年期障害では、よく見られる症状です。

動悸や息切れは、呼吸や心臓に関わるので、とても不安に感じてしまうでしょう。
このような症状は、更年期障害が自律神経失調症のひとつであることを表しています。

 

自律神経は、呼吸や体温調整など生きるのに必要な機能をコントロールしています。更年期になると、ホルモンのアンバランスが自律神経の働きを乱してしまうために、さまざまな不調が起こってくるのです。

しかし、自律神経の乱れは女性ホルモンの低下だけが原因ではないのです。それは、誰もが避けることのできない加齢や環境の変化などの精神的ストレスです。ストレスは緊張や危険から身体を守るために必要な反応でもありますが、過剰なストレスに晒されつづけると自律神経に悪影響をおよぼしてしまうのです。
悪影響
常にストレスがかかっていると、働く神経である「交感神経」だけが働きつづけることになります。その為に、休む神経である「副交感神経」の出番がやってこないのです。
そんな状態がながくつづくと、自律神経はバランスをうしなってしまいます。

 

動悸や息切れの症状も、自律神経を整えることで緩和することができます。自分なりのストレスを解消法を持つのも良いでしょう。軽いリズミカルな運動や、深呼吸なども効果があります。

 

ただし、動悸や息切れはその他の病気の場合もありますから、全てを更年期障害と判断することは危険です。例えば、不整脈や甲状腺機能亢進症、心因性などの病気でも起きることがあります。貧血や発熱時にも動悸や息切れは起こりますので、見極めが重要です。

他の病気が隠れていないかは、医師の診断を受けて下さい。
更年期が原因である場合も、適切な治療で症状を緩和することができます。

■動悸・息切れを感じたら■

動悸や息切れを感じたら深呼吸
・深呼吸の効果
自律神経は、体温調整や心拍数など生きるのに必要な働きを支配しています。呼吸もそのひとつなのですが、他の働きと違うのは、「呼吸は自分でコントロールができる」ということです。

意識的に呼吸をすることで、自律神経のバランスを整えることができるので。特に腹式呼吸で、リラックス神経である副交感神経を優位にすることが効果的です。

 

深呼吸や腹式呼吸は、いつでもどこでも出来るので、一日に何回も行うとよいでしょう。

・ツボ押しの効果
身体にはたくさんのツボがあります。気持ちを落ちつけたり、イライラを抑えるツボをいくつか覚えておくのも、いざという時の助けになります。

頭の頂上にある「百会」(ひゃくえ)もそのひとつで、心をおちつかせる効果があります。手のツボでは、「老宮」(ろうきゅう)や「内観」(ないかん)なども、自律神経を整える効果があります。押し方のポイントは、イタ気持ちいい位の強さで、息を吐きながら行うことです。

・アロマテラピーの効果

心配ごとや緊張感があると、動悸や息切れがひどくなることがあります。そんな時に効果の精油があります。

鎮静化用のあるこれらの精油は、自律神経にも働きかけて、不調を緩和してくれます。ラベンダーがよく知られていますが、その他にもイランイランやカモミールなども効果があります。好きな香りを選べば、さらにリラックス効果が高くなるでしょう。

■更年期の動悸・息切れの治療法と対策■

更年期の治療
動悸や息切れが更年期障害が原因で起こっている場合は、主に減少している女性ホルモンを補充する治療が施されます。それをHRT(女性ホルモン充填療法)といいます。その他にも、漢方治療や食事療法などがあり、体質や年齢などに合った治療法を選ぶことができます。これらの治療は、更年期障害の様々な症状を緩和することが目的です。

 

自分で出来る対処法もあります。
大豆イソフラボンが、女性ホルモンと似た働きをすることは広く知られていますが、その代謝物であるエクオールを含む食品もその効果が期待されています。

また、カルシウムなどのミネラルやビタミン、亜鉛などもホルモンバランスを整えるためには欠かせない栄養素です。

参考:エクオールを補うケア商品

■わたしの更年期体験談(動悸・息切れ)■

更年期障害の体験談
多くの体験談にあるように、更年期障害はちょっとした不調から始まりました。私の場合はまだ40代前半だったので、すぐには更年期だとは考えませんでした。

はじめに肩こりがひどくなり、発汗やのぼせも感じるようになりました。
次に起こったのが、目が覚めたときの動悸でした。安静にしているのに、突然鼓動が速くなるのです。心臓の病気かととても不安になりました。調べたら、動悸も更年期症状のひとつと知り、産婦人科を受診しました。

焦ったり、睡眠不足の時に起こることが多かったので、深呼吸をするなど、自分なりのリラックス方法を心がけています。(40代・会社員)

 

45歳を過ぎた頃から、だるさや疲れなどの不調が出てきました。同時にイライラすることが多くなっていたので、更年期ではと思っていました。生理も不順になってきていたからです。

 

市販のサプリメントなどで症状は軽くなっていたところに、突然の動悸がありとても驚きました。

その後も動悸は度々起こりましたが、少し慣れてもしまってもいました。今思うと怖いことです。今は、漢方での治療をしていて、動悸や息苦しさも治まっています。でも、薬だけに頼ることにも抵抗があり、更年期障害を期に食事内容にも気をつけています。(50代・主婦)

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Saori

Saori

編集長 saori
美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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