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ミラドライとは?効果や施術する注意点は?料金や施術の流れ!

ミラドライ

ミラドライの仕組みは?

わきがを薬用クリームなどで消臭したり治癒していくのではなく、手術によって一気に治してしまうという方法がいくつかあります。

かなり以前からあったのは「切り取る」という方法でした。
わきがの原因となるアポクリン汗腺を切り取ることでにおいの原因を断ち切るものです。

その後、少し切って「吸い出す」という方法も行われました。
そして現在新しい手術が「切らずに治す」という手術です。

ミラドライ

これが「ミラドライ」と呼ばれる方法です。

ミラドライの開発経緯

これが開発された理由は、切る方法に様々なリスクがあったからです。
切った傷口から細菌が入って化膿したり、それが臭いの原因となったりすることがありました。また傷口が残ってしまうというのも弱点でした。

しかしミラドライは切らないためにそういったリスクを抑えることができるのです。

ミラドライは皮膚の上から水分に反応するマイクロ波を照射します。

そうすることで皮膚へのダメージは少なく、水分を多く含んでいるアポクリン汗腺やエクリン汗腺を破壊するのです。

わきが
これは水分子を集中的に加熱して熱処理してしまうという方法です。

わきがの原因である汗腺を破壊することで臭いを元から断ち切り、長期的に効果を持続させることに成功したのです。

切開する手術であれば1時間半~2時間ほどかかっていましたが、ミラドライでは両側を行っても1時間以内で終わります。
しかも切らないために手術後の回復が非常に早くなっているのです。

ミラドライの効果は?

1回目、2回目はどんな効果を実感できる?

ミラドライは1回の照射ですべてのアポクリン汗腺を破壊することはできません。

1回目の照射で破壊できるのは脇の汗腺の約80%ほどと言われています。
もちろんこの時点でかなりの効果が期待できるのですが、100%ではないのです。

連続して2回目を行うことは健康上できません。

ワキの異変

脇自体が熱を持っているために腫れることもありますし、風呂で湯船につかることも1週間ほどはできません。もちろん激しい運動も禁止です。

完全に腫れが引いて2回目の照射ができるのは3カ月後になります。
この2回目の照射で残っていた汗腺をほぼ破壊しますので、さらに臭いは無くなっていきます。

ミラドライでわきが施術するメリットは?

現在わきがの手術として、その効果やかかる痛み、ダウンタイムの時間などを総合的に考えて最高の方法と言われています。

脇のアポクリン汗腺を破壊することで、油脂やタンパク質を含む汗を脇から分泌しなくなるために脇汗をかかなくなります。そのためわきがが急激に改善されます。

臭いとともに衣服への脇汗の付着などを気にすることも減るでしょう。
また、汗腺は一度熱処理で破壊されると再生しないために、効果は長期間に及びます。

わきが

また、手術を行った人は平均して82%の汗の分泌の減少を報告しています。
このことからも高い効果が認められていると言えます。

デメリットはあるの?

麻酔注射をうって手術を行うために一部腫れたりします。
また、マイクロ波は腋毛の毛根も破壊することがあるために腋毛の減少も考えられます。

手術後1週間ほどは風呂の湯船につかれないこと、術後は激しいスポーツができないことなどもあります。
また、脇などの脱毛を行っている場合は手術を受けることができません。最低でも1カ月は間隔をあける必要があります。

検証報告でもほとんどの人が2~3週間のうちには腫れや痛みは完全になくなっています。
また6カ月後の報告では異常を感じている人は皆無でした。

料金はどれ位?保険は適用内?

もちろん施術する病院などによっても料金はかわってきます。

一般的には約30万円前後が多いようです。
また、病院のモニターなどに参加する場合は半額ほどになることもありますので確認してみましょう。
この際は顔は写さないことが多く、手術前や手術後の患部の写真を撮ったり、その経過のモニターが行われます。

料金

こういった治療に関しては保険が適用されるかどうかで料金は大きく変わってきます。

わきがの治療の場合は保険が適用されるかどうかは最終的には病院や医師の判断になります。

適用されれば負担額は大きく低下するのですが、全員に認められるわけではないというのが現状です。
また、ミラドライのような新しくて高価な施術に関してはなかなか認められてはいません。
保険の適用が認められても「切開法」のみ、ということもあります

。医師に確認はしなければいけませんが、ミラドライの施術に関しては基本的に「適用外」と考えておいたほうが良いでしょう。

再発する可能性は?

そもそも汗腺は汗をだすものです。

そして汗は体温調節や雑菌の排除、老廃物の排出などの役割があるものです。

そのために汗腺を破壊してしまっても平気なのか、また、そういった汗腺なので再生されるのではないかと疑問を持たれる方もいます。

たしかに汗を出すのは必要なものですが、それは体中にあるエクリン汗腺からの汗で対応できます。

この汗はほぼ水分だけですのでにおいの原因にはなりにくいのです。

しかし脇の付近にあるアポクリン汗腺は皮脂やタンパク質を含んだ汗ですので、においの原因となります。
この脇の汗腺をすべて破壊したとしても全身に約400万あると言われる汗腺のうちの1~2%ほどです。
これで体調に変化をきたすということはありません。

汗腺

そしてこの汗腺は一度破壊されると再生されることはありません。

そのためにミラドライの施術を受けた人が、アポクリン汗腺が再生してにおいが再発するということはないのです。それゆえミラドライは効果が持続すると言われているのです。

施術の流れは?

まず手術日に体調不良を感じている場合は避けなければいけません。

さらに麻酔の注射にアレルギーがある、薬を服用している、妊娠しているなどの場合は必ず医師に相談するようにしましょう。

ミラドライの手術を受ける前に「切開法」などの手術を受けている場合はミラドライの手術は受けられない場合があります。

医療

事前に相談が必要です。
手術当日は車を運転しても問題ありません。脇の下は必ず剃刀で毛を処理しておきましょう。

この際、毛抜きや脱毛テープなどで脱毛してしまうと毛穴が開いてしまうために細菌が入りやすくなります。

手術度は腫れが引くまでは保冷剤やアイスパックなどで患部を冷やす必要があります。

また、1週間ほどは湯船につかる、運動をすることは禁止です。翌日から軽くシャワーを浴びるのは可能です。

こういった注意事項を守っていても腫れがいつまでも引かない、痛みを伴うという場合はすぐに医師に相談しましょう。

腫れが完全に引いて、医師の許可が出ると2回目の照射を受けることができます。
2回目の照射を受けた後も術後のケアは1回目と同様のものとなります。

術後の痛みや腫れやケアはどうするの?

術後の痛みに関してはかなりの個人差があるようです。

ほとんど痛みを感じずに2,3日後には普通の生活に戻っている人と1週間ほど痛みが続く人がいます。それ以上に痛みが続く場合は医師に相談しなければいけません。

たいていは保冷剤などでしっかりと患部を冷やすことで改善されます。

術後は特に絶対安静というわけではありません。

痛みどめの薬を飲んで、激しい運動をしなければ普通の生活に戻って問題ありません。

手術をした日に自分で車を運転して帰宅しても構いませんし、デスクワークなどであればすぐに勤務することも可能です。
ただし体を動かす仕事の場合は手術当日は避けた方が良いでしょう。

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Saori

Saori

編集長 saori 美容・健康分野で数多くのメディアを企画、運営。元化粧品会社勤務、その後健康食品会社マネージャー、その後独立。エイジングケア研究のため3年間ヨーロッパに留学。

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